大好きな ほほえみを 失った今でも

心が覚えてる 温かいあなたの手

残された 文字とともに…

 

 

あの頃と変わらずに きらめく海には

戻らない青春が いつまでも眠ってる

人は皆生まれ来た 瞬間からもうすでに

この海に帰ること 決められているけど

夢なかば燃え尽きた あなたの分まで

生きてゆく約束を 守るから見ていてね

 

託された幸せを つかむことがもし

あなたの願いなら それを探してみるわ

淋しくて恋しくて 泣きそうな夜には

会いに来て抱きしめて 幻でいいから

いつの日かその胸に 戻ってゆけると

信じればまた今日も 夕凪が美しい

 

 

読まれないこの手紙 それでも書かせて

永遠の愛を込めた 私からの返信

魂に届くように

 

 

― 竹内まりや「返信」―

 

 

 

 

 

 

 

 

寝苦しい夜には

パチリのようにベランダを開けたまま

風を通して寝ているけど

 

その度に

https://ameblo.jp/sora19610611/entry-12489278319.html

おばあちゃんや

 

https://ameblo.jp/sora19610611/entry-12489278651.html

姉貴や

 

https://ameblo.jp/sora19610611/entry-12489284838.html

ヤスシに

 

 

淋しくて恋しくて 泣きそうな夜には

会いに来て抱きしめて 幻でいいから

 

 

こんなふうに

心の中でボクも呼び掛けてしまうよ