で、お金はどうなってるわけ?

疑問に思った私は、再び財布を調べました!


すると…


最悪な物を発見してしまいました。


以前、義父に借金の肩代わりを元夫がしましたが、そこの金融会社の明細が出てきました。


借入額 50,000円


元夫は借金をしてキャバクラに行っていたのです!


また別で書く予定ですが、義父に借金をしてあげた際、キャッシュカードを義父に預けて、毎月返済に行ってもらう約束になっていたのですが、ある問題が発覚したため、ちょうどこの少し前にキャッシュカードを義父から返却してもらっていました。

元夫はそのキャッシュカードで借金をしてキャバクラへ行ったのです!


私は、腹立たしいやら、情けないやら、悲しいやら、何とも言えない複雑な感情にかられました。


初めて、私が離婚を意識した日でした。


当の本人は、相変わらず馬鹿みたいな顔をして大イビキをかいて爆睡していました。


その日の夕方、元夫が目を覚ましました。


私は何も知らないフリをして聞きました。

「あのさ、お風呂場で寝ちゃったんだよ!

分かってる?」

元夫

「え、うそ?」

「しかもゲ◯まみれで!」

元夫

「え、マジ?」

「車の運転席側の地面にも吐いてあったし、全部掃除させてもらったんだけど。」

元夫

「ごめん。車で吐いたのはうっすら記憶がある。」

「ちゃっかり車のドア開けて吐いたわけ?」

元夫

「うん。」

「バカじゃないの!そこまでなるまで何で飲んじゃうかなぁ💢」




「で、レイちゃんて誰?」