自閉症の息子に対する、お友達の言葉。 | パパとママ、自閉症の息子+犬1匹。

パパとママ、自閉症の息子+犬1匹。

3人+1匹の家族の日々の様子をありのままにつづっていこうという、ママブログです。
何かと忙しい日々を記録しておければ…と思います。よろしくお願いします!

今日、いつものように小学校の下校時刻に息子を迎えに。


門の外で支援担任の先生と少しお話していたら、いつも息子のことを気にかけてくれる同じクラスのお友達(女子)が私に聞いてきました。




(友達女子)
「ねぇねぇ、〇〇くん(息子)はどうしてこんなにかわいいの??」


…待て待て、不意打ちのお友達の言葉がキラキラしすぎて母ビックリびっくりアップ


(私の心の中)
「いやぁ、息子のどこらへんがかわいいの?
   〇〇くんのママ、ホンマに全然わからんのやけどアセアセ


とはとても言えないので、一生懸命考えて答える。


(私)
「うーんそうだなぁ、〇〇くん(息子)はお話できないし、小さい子みたいでかわいいのかな??」


…なんともセンスのない私の返し。


こういう時、なんて答えれば良いのか。
そもそも正解もわからないのが本音タラー


周りにいた同じクラスの子たちも、

「〇〇くん、今日体育の時すごくたくさんおしゃべりして楽しそうだったよー!」

→本当は奇声満載だったのを、おしゃべりしてたと言ってくれる。


「〇〇くんのホッペ、なんでこんなにプニプニなん??   かわいいーーラブラブ

→それは理由わかる!
→いっぱい食べるから(笑)


帰り道、息子を可愛がってくれる上級生のお兄さんが、「今日ただでみかんもらえるねんでー!」と言いながら帰っていた。


そして、もらったみかんをわざわざ1つ息子に分けに来てくれた。


ふだん奇声ばっかりで、授業中もげっぷやおならしたり鼻くそ食べたりする、話も聞いてない反応も薄い(ように見える)息子。


もう小学生だし、嫌われたりイヤがられたりしても仕方がないと私は思っていました。


そんな自分の考えが恥ずかしく思えるくらい、お友達たちは息子のことを自然に受け入れてくれいる。


…優しい気持ちで接してくれるお友達やお兄さんたち、本当にありがとう。。