年末年始あまりにテレビが詰まらなくて他に見るものがなく多分12時間くらい見ていた。年末日中の視聴率No.1がテレビ東京だったというのもうなずけます。「孤独のグルメ」なぜか何度見ても松重豊扮する五郎さんの食べっぷりに飽きがこない。何度も宣伝されていた映画も当然見なければ、という気になっていました。

コマーシャルを見る限りはバタバタ喜劇かと思っていたら、そういう要素も入れつつ真面目に理想のスープを探す旅を描いていて期待以上のよい映画でした。ストーリーも俳優さんも無駄なく過不足なく飽きの来ないスピード感もあります。オダギリジョー、磯村勇斗、塩見三省、遠藤憲一と渋い俳優を揃えいずれも贅沢使い。「孤独のグルメ」を知り尽くした松重さんだからこその映画だったように感じます。

最後の五郎さんの「腹減っただろう」の一言、効きました。12時半終了だったので腹ペコ。韓国料理店がなかったのでラーメンに直行しました。お腹の空く映画でした。

今年最初のお稽古は初釜でした。久しぶりの着物、何とか着付けをして40分ほど前に先生のお宅に伺うとまだ誰も来ておらず、先生が「よかった、助かった」とさっそく料理の盛り付けをお手伝い。7人の生徒さんのうち体調不良などで2人が欠席、午後に用事がある方が二人いたので、予定を変更して続き薄と点心の超高速初釜になりました。
濃茶用の抹茶を用意しているといつもとは違う抹茶で香りがとてもよい。山本甚次郎あさひというお茶でした。先生はいつも京都の百貨店に買いに行くのですが、抹茶がどこも売り切れでとうとう買えなかったそうです。それでネットで注文して手に入れた抹茶とのこと、先生の好きなお茶ですが、とても高価なものだそうです。手作りであまり知られていないので買えたようでした。抹茶だけではなく茶筅も売っていなかったそうでビックリです。中国製の安いものはあっても茶道具屋さんにさえ在庫切れでなかったそうです。こんなことは京都だけなのでしょうか。京都は完全にオーバーツーリズム、インバウンドを増やすのもいいですが弊害が出てきている所は対策が急務なのではないでしょうか。

 

最初の主菓子は花びら餅、老松でした。これも先生いわく恐ろしく高かった、ケーキなみ、とのこと。

濃茶は香り高く甘みもありつつスッキリとしてとてもおいしい。皆さん思わずおいしい、と声が出ます。先生はお高いのよ~。
薄茶も同じあさひ。こちらもおいしい。何度も言うけどお高いのよ~、と先生の一声。
点心は10種類ほどの料理が一口ずつお盆に盛り付けられています。どれも上品な味付けでおいしい。いつもは水屋で食事する人がいるのですが、今回は人数が少ないので皆さんで一緒に食事ができました。
後片付けもして2時間ほどで終了、本当に超高速でした。それから残った方と先生とひとしきりおしゃべりして解散。
こじんまりとした楽しい初釜でした。

着物は母の小紋。年齢的にこのピンクはこれが最後かな、などと思いつつ、でもそんなに派手ではないのでもう少し着れるかな。

 

穏やかなお正月をゆっくり過ごした後、3日に家人が発熱。うつらないように気を付けていたもののやっぱりうつってしまい5日から発熱、でもそんなに高くはならず6日朝には落ち着いたので年始初日だけ休めば大丈夫そう、と思っていました。6日朝着替えていたら突然腰にガツンと痛みが走り、座り込んだきり立ち上がることができなくなりました。魔女の一撃とはよく言ったもの、ぎっくり腰です。何とか座椅子に座ったまま動けない。部屋の中すら動けない。どうやって立ち上がったらよいのか。3時間動けないまま。午後からは部屋の中を少し動けるようになりました。それでも外に出るのは無理。ということで7日もお休みをいただき、8日は在宅勤務。4日目の9日にやっと出勤できたものの、小幅でゆっくりしか歩けないし、電車で立っていると腰が痛くて駅で一旦休憩。通勤だけでも一苦労です。何とか二日間出勤してまた三連休。これで治ることを祈ります。

新年早々の病気続きで気がめいります。今年はどうなるのでしょう。身体に気を付けるように、ということなのでしょう。

良い年になるかな。