コマーシャルでおもしろそうだったので久しぶりに洋画を観にいきました。
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
入館プレゼントでワッペンもらいました。

太陽から金星に向かうベルトが発見され太陽エネルギーが減少していることが判明した。このままでは地球が冷却し人類の危機がせまっていた。世界中の科学者が集まり対策プロジェクトが進行するなか、優秀な分子生物学者だが今は中学教師をしているグレースもプロジェクトリーダーのエヴァ・ストラッドに招聘される。金星で採取された物質はグレースの実験によって生物と判明し、11.9光年離れた星タウ・セチだけはこの物質が到達していなかった。タウ・セチを調査するため調査船が飛ばされることになったが、片道分の燃料しかない確実に死ぬ運命の計画だった。昏睡状態で無理矢理宇宙船に乗せられたグレースは目覚めると記憶障害になっており、他のクルーは二人とも死亡していた。少しずつ記憶を取り戻しタウセチに向かったグレースは宇宙船に遭遇する。岩石のような外見の異星人をロッキーと名付ける。外観も生活環境も全く違うが科学という共通言語で同じ目的のため一緒に研究をはじめる。そしてタウセチの謎を解き互いの星を救う手段を解明する。グレースは地球に帰れるのか。

 

思っていた以上に面白かったです。3時間弱の長丁場ですが、アメリカ映画にありがちな最初に登場人物の家族構成や人物像などに長い時間とられ退屈する、ということはなく、記憶障害から少しずつ記憶を取り戻すストーリーで過去のいきさつは断片的に効果的に語られていきます。最初から最後まで困難が立ちはだかり飽きさせません。異星人との友情が主題のため科学的な説明は端折り気味で私の知識では理解できなかったことが少し残念。原作には詳しく書かれているらしいので興味があれば小説を読め、ということか。

音楽もすごくよかった。カントリー、アルゼンチンタンゴ、マウリの民謡など世界の音楽がふんだんに使われ、ビートルズもとても効果的でした。なかでも冷血無比なプロジェクトリーダー、エヴァが宇宙船乗組員たちのパーティーで歌う歌がとても印象的でした。

久しぶりに洋画を楽しみました。