3月岡山に行ったとき、鬼ノ城にも寄りたかったのですが、備中松山城ですっかり筋肉痛になりもう一山登る元気がなく
行けませんでした。涼しくなったので再挑戦。
まずは牛窓へ。早く着いたので瀬戸内市立美術館でマリー・ローランサン展を見ました。若い時の作品から年代を追って展示されていて説明もとてもわかりやすくよい展示でした。お客さんがいなくてゆっくり見られました。
それからオリーブ園へ。山上の展望台はとても眺めがよかった。

予約した民宿は洗面所・トイレが共用の昔ながらの民宿で、部屋には鏡もありません。でもとても清潔になっていて居心地のよい所でした。お風呂も展望がよく、早めに着いたので鍵しめて貸切で入っていい、と言われゆっくりと入らせていただきました。
漁師さんがやっている民宿ということで新鮮な魚がたくさんでてきました。

 
ヒラメとブリのしゃぶしゃぶも甘くてとても美味しかった。

野菜もとてもおいしく聞くと民宿のおかみさんが畑をされていて、野菜や果物のほとんどがそこで作られたものということでした。民宿の玄関前に植えられていたレモンも使われていて、酸味が少なくおいしいレモンでした。夕食も朝食も量も多すぎず大満足でした。部屋からは朝日が見られ、夜は波の音をききながら眠りました。

 
翌日朝早めにでて鬼ノ城へ。途中からは狭い1本道、ビジターセンターの駐車場に止めてそこからは歩いて登ります。
7世紀後半に大陸からの侵略を恐れて防衛施設としてつくられた山城です。鬼城山の山頂部全体が城になっていて、復元された西門、他に水門や東南北の門などの遺構が見られるようになっています。全部見ようと思うと山を1周しなければならなくて大変そう。まずは西門へ。

石垣、土塁を修復し、礎石を基に復元した門です。内部にははいれません。展望は開けていて総社市内から瀬戸内海、四国まで見渡すことができ、防衛施設に適した場所だとわかります。そこから山を半周して北門まで行き戻りました。水門や排水溝が整備されていて土塁の上に敷石が敷かれ、雨水で土地が流出して城が崩れないよう工夫がされています。内部には鍛冶場まであり、実際に使用された城であることは確実なようです。
 

 
総社市内に戻り、吉備津彦神社へ。ちょうど七五三でお参りする家族がたくさんいました。
本殿・渡殿・祭文殿・拝殿が繋がった、変わった造りの神社です。

何気に通った渡殿の地下通路はパワースポットらしい。
広く立派な神社でした。

そこから吉備津神社へ。ここは以前にも来てとてもよかったので再訪です。こちらは二つ連なったお社
長い回廊があり、御釜殿などに行けます。
回廊の一番端の軽部神社にはなぜかおっぱいの形をした絵馬のようなものが納められていて、乳がんが治りますように、と書かれたものもいくつかありました。乳の守り神として信仰されているそうです。じっくりお参りさせていただきました。
育児をテーマにした絵馬
天気にも食べ物にも恵まれよい旅になりました。