夜になっても暑い金沢は珍しい。以前は昼間暑くても夜は涼しくなって、熱帯夜などなかったのに。
いつも夕食難民になってしまうので、今回は予約して駅前のこじんまりとした居酒屋に行きました。
カサゴの刺身やスズキの昆布締めなど刺身盛り合わせもちょっと変わったものがあり、新鮮でした。
揚げ物も凝ったものが多く、煮物も出汁がしみて当たりの店でした。よかった。
次の日、近江町市場に行こうかと思ったのですが、観光客で多そうだし、観光客向けのものしかなさそうだったので止めにして、
金沢港のいきいき魚市に行ってみました。カマスやメギスの干物をゲット。一回りして、帰りがけトイレに行こう、ともう一度奥に行くと、魚屋さんに大量に魚が入荷していました。見るとコゾクラが山盛り。コゾクラとはブリの幼魚のことで、金沢ではよく食べます。関西では絶対お目にかかれません。もう何年も食べていない。4尾で300円と破格の値段。
コゾクラは昔から庶民の味方です。
4尾も食べられないだろう、と渋る家人を尻目に、一人で4尾くらい食べられる、とゲットしました。
今回は金沢港が大正解。
家に帰ってさっそく、酒と生姜、少しの醤油で煮て食べました。美味しかった。
関西での暮らしのほうがずっと長くなったのに、やはり子供の頃食べたものは馴染んでしまうものなのでしょうか。
コゾクラの煮物、新鮮なイワシを茹でて生姜醤油で、金沢では普通のものが、関西ではほとんど食べられません。
観光地と化した金沢では、蟹やのどぐろばかりですがもっと安くて美味しいものがたくさんあります。近江町市場もすっかり観光地になり、そういう魚が少なくなってしまい、残念です。
今度はいつ食べられるかな。
