3月以来我が家の一番の話題は「うぐいす」

毎年2、3羽は近くで鳴き、上手なのもいれば、まだ若いのか「ホー、ホヘッ」みたいな未熟なのもいて、それなりに楽しんでいました。

ところが、今年のうぐいすはとてつもなく下手ガーン「ホー、ホヘヘホヘ♪」何度鳴いても「ホー、ホヘネホニョ音痴」谷渡りも最初は「ケキョキョ」と調子がよいのですが、だんだんと「ヘヘホ、ヘヘホ、ヘヘホ」と3拍子になり、最後は「ヘヒ、ヘヒ」と息切れ状態。絶対谷渡り切れずに墜落しているしタラー6時起床の我が家よりも早い5時半に鳴きはじめ「うるさい、下手くそ雷」と家人の声とともに早めの起床。完全に安眠妨害!

その調子で日中ずっと鳴いている。うぐいすは1日1000回位鳴くこともあるらしい。

それにしても…我が家ではもはやウグイスかさえ疑う始末しょぼん

「雀がマネしているのではないか」「いや、賢いカラスが練習しているのでは」

「北朝鮮から亡命してきたから日本とは鳴き声が違うのでは」

「最近のトレンドの鳴き方かも」「長野のうぐいすはちゃんと鳴いていたけど」「田舎だからまだ最新の流行が届いていないんだ」

「上手なうぐいすの声を流してあげたら反省して静かになるかも」

「そもそもウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くって誰が決めた?」「それはウグイスでしょうずまき

と、好き勝手言いたい放題。

たまに朝5時半に鳴かないとさわやかな目覚めで、

「やっと相手がみつかったのかな」

「暑くなったから山に引っ越したのかも」

「子供の教育に悪い、とカラスにいじめられて追い出されたんじゃない」

などと言っていると、7時頃鳴きだして。「なんだ、寝坊したのか」

2ケ月以上たつけれどこれ以上の上達は見込めそうにありません。

ネットでみると、《うぐいすの寿命は8年位。下手くそは大抵若い鳥で、最初はうまく鳴けないが、親の声をお手本に練習してだんだんと上達する》あの小さな身体であれだけよく響く声を出すのだから、喉は相当な筋肉が必要だと思います。練習して身体も成長し筋肉もついて上手になっていくのでしょうルンルン

でもあまり姿は見せないけれど、見かけた家人によるともう成鳥のよう。まれに下手なうぐいすも出現する、ということなのでまさにそれ。理由はわからないが、親も下手だったためなど練習環境が要因と考えられているそうです。そういえばいつもは何羽かいるのに今年はこの1羽だけなのは、他のウグイスが子供の教育に悪いから寄り付かないのかもしれません。うぐいすが鳴くのはメスへの求愛と縄張り宣言。縄張りは成功しているけど、求愛は絶望的な気が!?

鳴くのが下手くそで子孫を残せない存亡の危機になるとは、それも親がよいお手本ができなかったから、ではちょっと切ない話。

このまま相手がみつからなかったら8月位まで鳴き続けるらしい。静かな朝はいつ訪れるzzz