京都国立博物館「国宝展」、平日でも入場40~70分待ちの混雑ぶりで二の足を踏んでいたのですが、チケットは購入済だったので、雨の平日の午後を選んで行ってきました。入場待ち時間は10分程度だったのですが、中は大混雑。展覧会はふつう順路があるのですが、1~3階どこから見てもよくなっていました。人を分散させる意図があるのでしょうか。でも結局一番人気の「金印」を間近でみるには20分ほどの列に並ばなくてはならず、そこを中心に大混雑でした。私のお目当てはその横に展示してあった「縄文のヴィーナス」と「仮面の女神」の縄文土偶。4000年以上前に造られたものがほぼ壊れずに今見られるだけでもすごいことだと思います。
縄文のヴィーナスは妊婦をかたどっていますが、背面の背中の反ったような曲線や丸いお尻がとてもキュート![]()
長谷川久蔵の障壁画も立体的でダイナミックでありながら気品がありました。
京都国立博物館の新館を見るのも初めてで、先日行った金沢の鈴木大拙館と同じ設計者。水を配したつくりが似ているような気もしました。中心に大きな吹き抜けがあり、階下の展示物が見えます。仏像など上から見るとまた違った趣き。落ち着いた色合いですがなんとなく暖かみの感じる建物で、階段がたくさん設置されているので移動も楽でした。
仏像・日本書紀の写本などなど、なかなか見られないものばかり。さすがは国宝ばかり!見ごたえ十分。めげずに行って良かった![]()
