昨晩、東京の知人からメールがきました。

知人の出身地は静岡、地震も発生しているところです。


内容は、

「静岡浜岡原発の運転停止の要望書」提出のため署名のお願い、でした。


福島で起こっている原発事故、原発の近隣の方、特に静岡は東海地震の危険がある場所、とてもひとごととは感じられないでしょう。こういう運動や声が高まるのも当然だと思います。


本日静岡県知事に提出予定なので、ひとりでも多くの署名を。という内容でした。


私は原発が身近に感じられないせいだとは思いますが、ちょっと違和感を覚えてしまいました。

確かに原発は危険なものです。できればないほうが良いと思います。


でも今この運動はタイムリーなの?と思ってしまいました。


東京・埼玉・山梨に多くの知人親戚がいます。皆さん余震が続く中計画停電に備えて生活したり、節電したりしています。それでも皆さん被災避難している人よりはずっとましだからこのくらいは我慢しないと、とおっしゃっています。


中部以西は周波数が違うので電力供給を関東に回すことはできません。

それにしても今電気がなくて不自由している人達がいるなかで、急に発電所を止めろ!と署名するのにためらいを覚えてしまいました。


なるべく早く原発に頼らない社会になるように、今この機会に節電・節約を心がけることを長期的に続ける、

そんな運動につながればよいのになあ、と思いました。


この活動をされている代表の方は、環境コーディネーターのようなので、きっとそういう運動もされているのだと思います。とはいえ、今回は署名は見送ることにしました。


原発問題は今だけではありません。


今熱を発している使用済み核燃料も、使用済みになってから1000日格納庫に保管した後プールに移し半年たったものです。つまり使用後3年以上も発熱を続けているということです。


これを機会に、継続的に資源のない日本が原発とどう向き合っていくか真剣に考えていかなければならない時なのだと思います。


昨夜の一通のメールで色々考えてしまいました。