ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー | 前田綾香と空と笑う日々のこと。

前田綾香と空と笑う日々のこと。

トツゲキ倶楽部のひと。

芝居のこと。日々のこと。

同じ一日なら笑って過ごしたい
謙虚に貪欲に
をモットーに日々へらへらしてます。

私がここ2,3年ですっかりMARVEL教(狂)であることは

ご覧くださっている皆さまの大半がすでにご存知かと思います。

で,このタイミングでここに出てくるのは書いていても違和感あるけど

でもせっかく映画館で観たんだからもう書いちゃう。

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

 

 

ちなみにDVDでは4〜5回観賞済。

 

MARVELのロゴ出るとこだけで高揚する体になってしまったので

まず先にはっきりさせておきたいんですけど,

大好きです。ええ。

 

どこを切り取っても,笑ったり泣いたり,常に感情が動かされてる。

 

オープニングの不穏な空気,廃墟の中,突然の…っていうのは

もうただただ観てほしい。

ミラノ号に乗り込むときの大ジャンプを正面からスローで捉えた画が

絶妙にカッコ悪いポーズでカッコつかないどころか愛らしさすらある。

 

街中で始まる戦闘シーンも,暗殺兵器と賞金稼ぎと泥棒の戦闘だというのに

よくあるカーチェイスやガンアクションなんて一切ない。

カッコいいなんて言えたものじゃなくて,必死でむしろ見苦しい。

でもだから面白くて目が放せない。

 

好きなシーンを挙げるとキリがないのでこれはこれで書くの大変。

・ドラックスの初登場シーンがとても綺麗で印象的

・ちょいちょい生じる惑星規模のカルチャーギャップ

・ロケットの寝癖

・大事なことは背景(ボカし入り)で起こる

・ロケットに便乗して叫び続けるグルート

・妙にセクシーなネビュラの歩行

・もちろんラストのロナンとの対決

・ロナンの素の「What are you doing ?」

他諸々

 

何度も観てるうちに,ノバ軍がブロック網が作り出すあのシーンが

どうにもこうにも泣けるようになってしまった。

 

ろくでなしがろくでなしのままヒーローになった楽しい映画。

 

まだ観ていない方のために,喋りすぎ注意ということで,ここまで。