裏磐梯を散策♪ |   ~ サワディー♪(สวัสดี)  ~

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   Sinece 2008
タイ・音楽・サーフィンネタが中心の、タイ人嫁さんとのヘンテコ日記。
現在は茨城県ローカル(笑)
なんだかんだとブログも16年目突入です♪

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渋滞にも遭わず順調でしたが、流石に磐越道のアップダウンにはミニも悲鳴をあげます。

べた踏みでも時速80km/h以上出ない始末・・・。 頑張ってくれました。

磐越自動車道の猪苗代磐梯高原ICで下り、R115を北上して裏磐梯を目指します。

千葉を出発して5時間でここまで来れました♪



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実に・・・・十うん年振りに来ました♪

ここは気候と道路のくねくね具合が気に入って、バイクで良く来たんですゎヽ( ´¬`)ノ

磐梯山頂付近はまだ雪が残っています・・・が、思っていたよりは少ないな。

たぶんこの時期でもスキーが出来る場所がある。(道中、親子スキーを目撃)



一番上の地図のオレンジ・青の道を使って五色沼を目指します。

青い部分はレークラインという有料道路なんですが、ここをバイクで走ると気持ちいいんですゎ~♪

地図にあるオートキャンプの辺りで車を止めてミニを休ませます。




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山の合間に除くのは秋元湖。 こんな山の上なのに気温は19度もある。

暑くも寒くも無く快適です♪







そして・・・・










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通り反対には小野川湖を見下ろせる。

(ここからの風景写真は、空が肉眼に近く、水面の光の反射もカットするフィルターを付けて撮影しています)



休憩を済ませ有料道路を出て、【五色沼入り口】に向かう。

道の反対車線側が入り口なのですが・・・・恐ろしく渋滞。

「こりゃ、入るのは無理だ」と判断し、左側の美術館を見るとガラガラ♪

速攻駐車場に車を停め、入り口まで歩いて行きます。








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これが五色沼のトレッキングコース。

名前の通り、沼によってエメラルドグリーンやコバルトブルーのとても綺麗な沼なんです。

色の違いは、水に含まれる微粒子の大きさによって違うんだそう。

あとから調べて判ったのですが、コース長は約3.6km。

この道を二人歩いていきます。


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先ずは【 毘沙門沼 】で、向こうに見えるは磐梯山です♪

とても綺麗な青白色をしています。

ここではボート漕ぎが出来、彼女も乗りたがっていたのですがまだまだ歩いてもいないので却下。


イメージ 14気を取り直して、トレッキングコースを歩いて行きます。

日が当たる所は写真の様なのですが、日陰になると残雪が・・・

もう足元がべちゃべちゃで歩くのが大変  (ーー;)








イメージ 15それでも、道の脇には苔生す岩があり、空気が全然違う。

ここにいるだけで、肺が浄化されていく感じがします(笑)

二人して立ち止まっては大きく深呼吸をする。













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二番目に見えてきたのは、エメラルドグリーンの【 赤沼 】

周囲の草木は赤い鉄錆色に染まっている為、赤沼と呼ばれたのだそう。

沼の縁に見える赤がそれ。

このままじゃ【緑沼】ですよね(笑)






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そしてここが【 みどろ沼 】で、エメラルドグリーンと赤と青の3色が一つの沼にあります。

赤く見えるのは水草の繁茂していて、酸化鉄の沈殿物で赤みがかってるんだそう。

イメージ 2クリックして拡大していただくと判りますが、水自体はとても透き通っていて、底の部分が赤いんです。

ここは中々幻想的な色をして入るので、ちょっと座って長めの休憩を取ります。













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ここは【 弁天沼 】で、二番目に大きな沼。

とても深いコバルトブルーをしていて、透明度も高い。

彼女もこれらの沼を見ては「地球は綺麗だね~♪」と感動していました。






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ここは【 瑠璃沼 】で、見る位置によって色が違って見えます。

この位置からだと青白く見えるのですが、もうちょっと高い場所から見ると、とても鮮やかなコバルトブルー。






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ここは【 青沼 】

小さいんですが、とても綺麗な青白色で神秘的です。




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はいっ!ゴ~~~~ル♪

無事二人3.6kmを約1時間半掛けて歩きました。

来た道を戻るのは大変なので、桧原湖畔からバスに乗って五色沼入り口まで戻ることにします。






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こちらが桧原湖。

もっと遠くまで写したかったのですが、遊覧船が邪魔でこのアングルが精一杯でした。

ここも水が綺麗♪

流石にふくらはぎがパンパンなので、さっさとバスに乗り込みます。


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なかなか情緒のあるボンネットバス(笑)

昭和エレジー漂うこのバスに乗って駐車場まで戻ります。

2010/5/3
 

 
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