リハビリの苦情を申し立てる | しあわせのいと

しあわせのいと

膠原病、難病である強皮症であり、主症状は慢性偽性腸閉塞。
療養生活でも、闘病しない、難病を持っていても工夫次第で生き方は選べる。
病気の状況を記録 兼
心のことも書いていこうと思います。
よろしくお願いします

ちょっともやもやっとした出来事を

長文で愚痴りますので

読まれる方は覚悟してお進みくださいてへぺろ


お気を悪くされる方がもしいらっしゃれば、そのままページをお閉じくださいグラサン




私は膠原病の病院で

月に2回リハビリを受けていて。


始めたのは多分2015年辺りかな。


入院を挟んだあとに

しばらく受けてなかったけど

また入院を機会に

たぶんコロナの一年前とかかなぁ

再開。


コロナ禍に入って

ワクチン打つまでの1年半くらいまた休んで

そこからは続けている。




1年近く前から

担当のはるちゃんPTが産休に入られることで

去年の春くらいから

1周り下の男性のPTさんがほぼ担当で

時々主任PTさんに当たる

って感じで一年リハビリを受けてきた。




私は基本

リハビリはあんまりやる気がないというか

家でリハビリをするっていうのは

なかなか難しいもので。


とはいえ

訪看さんに手伝ってもらいつつ

コロナ禍で休んでいるときも

自主リハビリを続けていた。


そして

去年のこの頃には

約五年くらいついてもらっていた

はるちゃんPTに


「あいのほさん、最初の頃より筋力ついてきましたね。はじめこれはすごくしんどそうでしたよ」


って言われるくらい

おかげさまで筋力はアップしていた。


とはいえ

栄養も活動量も少ないので

普通の人からしたら僅かな筋力だけど。




私ははるちゃんPTのことを

「スパルタ」と言い

それをネタにして本人と笑って話していたもので


まぁまぁの疲れがくるリハビリを受けていた。


代わりの担当の男性PTにも

はるちゃんPTはスパルタだと話してはいた。




男性PTのリハビリはわりとゆるく

不真面目な私は

ゆるいほうが楽なので

特に何も考えずリハビリをゆるく楽しんでいた。


男性PTのリハビリは

半分はほぐす時間

半分は

私には楽々できる足の運動をして

病院の廊下を10mくらいゆっくり歩く感じ。


そんな一年を過ごし

今月の男性PTが書いたという計画書をサインするとき

新人PTさんが読み上げてくれた。


するとそこには

本人の運動意欲が低い上にーうんぬんかんぬん

将来的に身体能力がやばいと(←ざっくり総意)

「危惧」される

と書いてあった。




私は

は???っと思ってびっくり




たしかに私は

やる気のない発言をするし(でも冗談半分だよ)

やる気がないといえばそれは事実かもしれない。


でも

リハビリメニューはこなしてなくても

(というか、男性PTから家で何しろと指示があったことはない。やるとしてもはるちゃんPTのメニュー)


NHKのみんなの体操は

体調が悪くない限りやってることは伝えてあるし

散歩は毎日じゃないけど

真冬だってするくらい

週に何回かはしてることは言ってる。


たまには

この2週間は散歩してなかったなぁ

ってことはあっても。




なんだろう

これでも運動意欲が低い上に…

って書かれるもんなん?




ていうか

運動意欲って

本人に出させるのも仕事だよね?


でも

彼からは

運動してくださいねーって

かるーく言われてるかもしれないけど

そんな記憶ないくらい

彼からしっかり指示されたことはない。


ほかのPTさんからしっかり言われるかと言ったら

そういうことではなくて

ほかのPTさんは

リハビリをしながら

そのリハビリの効果をしっかり説明して

「家でもやってみてくださいね」

って

そういう至って普通のPTさんとの会話があるのだが


よく考えてみたら

彼からそういう話は聞いたことがない。

その日やるリハビリがなんに効くとか

そんな話はないんだよね。


リハビリらしいことは

私の歩行の姿を見て

今日はふらついてるとか

今日は歩幅が広いですね

とか言うくらい。


だから何をどうしたらとかは言わない。

ただ

確かに

これが弱いとコケやすくなるんでねー

とかいう話はされるけど

だから何をしてと言われたことはない。


しかも

彼は

私の足の筋力の弱さを先月くらいに知って

こんなに動かなかったんですか?

って

担当になってようやく気づくという

驚きの発言をしていた。


私の筋力を把握してなかったのはもちろんだが

彼のリハビリは

誰よりもゆるゆるなのだ。


今考えたら

それ

わざわざ病院に行ってやるメニューか?

って思うくらい負荷がない。


筋力が実際よりあると見積もっておいて

ほかのPTさんよりゆるゆるってどういうこと?


そして

私の将来を「危惧」しているにもかかわらず

そんな話は聞いたことがないって

どういうこと?


私を見て危惧しとったん?

毎度ほぼ雑談しかしてないのに?




っていうことがあったので


本人にあの計画書と

今までのリハビリメニューはどういうことなのか

やんわり探りを入れてみようか

それとも

主任さんに当たったときに言うか


って思ってたけど


今週は前回と同じく新人さんだったので


運動意欲が低い上って書かれて

余計意欲を失ったわ

という話と


危惧してるとは全く感じられないメニューと

そんな話も聞いたことがないことに

困惑しております


楽しく話してきたグラサン




これだけ書いてるけど

直談判!みたいに

深刻には話さないので

話してるテンションは明るいし

めっちゃいじりながら笑って話してるんだけどねグラサン


でも

言ってることは本気やでキメてる




新人さんも笑いながら伝えときます

って言ってたので

伝わるであろう(笑)




でも正直なところ

あんまり熱意のないPTさんには

みてほしくないけどね。

(と言いつつ、ゆるゆるに甘んじていた1年だったけどグラサン




そんなことがありました。




患者生活も長期に渡ると

人にも内容にもよるけど

なるべく重い口調にはならずに伝えることとか

でも

言うことは言うとか

以前の私に比べたら

できるようになったのは良かったのかなぁと思ったりする。


そのためには

支援者と患者というだけでなく

人としての付き合いというか

普段からざっくばらんにお互いのことを話せることも

大事だなぁって感じる。


まぁ私は

患者で受け身であることをいいことに

(こっち仕事じゃない気楽な身という意味で)

ただ話を楽しんでるだけだけどグラサン




ながながと今回もおつきあいありがとうございましたラブラブ