「ケの日のケケケ」を観て | しあわせのいと

しあわせのいと

膠原病、難病である強皮症であり、主症状は慢性偽性腸閉塞。
療養生活でも、闘病しない、難病を持っていても工夫次第で生き方は選べる。
病気の状況を記録 兼
心のことも書いていこうと思います。
よろしくお願いします

先日このドラマを見ましたニコニコ

NHK 「ケの日のケケケ」


まだNHKプラスで観れるので

もし興味のある方は4月2日までに観てねウインク




内容は

第47回創作テレビドラマ大賞受賞作。感覚過敏の高校生・片瀬あまね(當真あみ)が、部活動強制の高校に「何もしない、ケケケ同好会」を設立するまでを描く青春ドラマ。生きづらさを抱えるすべての人たちへの応援歌を、透明感あふれる映像と音楽でつづる。




私が印象に残ったのは

主人公の


「不機嫌なモンスターにならないためには、たゆまぬ努力が必要だ」


という言葉。




生きてると色々あるし

この主人公のように病気や障害があって

生きづらさを持ってることもある。


じゃあ

そこで

「無理解が悪い」

なんて言ってても

なんにもならないんだよね。


ほんと

不機嫌なモンスターになっちゃうんだよ。


私もなってたし

今もなったりする。




辛さって人それぞれだから

一概には言えないけど


ただ

「不機嫌なモンスター」になってないか

って心に留めておくことは

大事かなと思う。




病気や障害

家族のあれこれ

職場でのあれこれ

とかね

あるけど




相手が悪い

にしておくのはとっても簡単なことだけど

モンスター候補に一番近くなっちゃうから。


やっちゃうこともあるけど

それは一番

自分に可哀想なことを自分にしてることでもある。


でも

自分が悪いと思うのはまた違う。


ただ

自分はそれでどう行動するのか?

だけ。




主人公は

校則を変えるために行動することを選んだ。


他にもね

たゆまぬ努力をするんだけど

それがすごいなって思う。

詳しいことは本編にててへぺろ


ここまで大きなことをしなくてもいいけど

日頃のあれこれ

少し

自分が取れる選択肢は他にないか?


自分が

本当にありたい姿だったら

どう行動するのが自分に合ってるのか。




自分を守るための方法を取るのは大事

ただ

その盾を

自分を守るため以上の使い方をして

相手を殴りに行ってしまうと

モンスターになってしまう。




それで

自分を守れて幸せなのか?




不機嫌なモンスターにならないように


というか

自分の気持ちを心地よくするために


自分が素敵に笑えるような

選択がしたいな


と思います照れ