音がなくても想いは伝わる | しあわせのいと

しあわせのいと

膠原病、難病である強皮症であり、主症状は慢性偽性腸閉塞。
療養生活でも、闘病しない、難病を持っていても工夫次第で生き方は選べる。
病気の状況を記録 兼
心のことも書いていこうと思います。
よろしくお願いします

先日
オンラインの難病カフェに参加しました。

広島国際大学健康科学部医療福祉学科の学生さんによる
難病患者の夢や希望を実現するプロジェクトで
元サックス走者である吉田正男さんの
 
 
 

コンサートを開きたい!

 
 
 
という夢を叶えた
コンサートの模様を映像で見せていただいたり

Zoomを通して
演奏を聞かせていただきました。







 

演奏は
サックス奏者の女性の方と共にされました。

 しかし
吉田さんは病気により
サックスの音を出すことはできません。
 
 
 
だけど
音は全然聞こえなくても
吉田さんは吹いておられるんだろうなぁと感じながら

音が出ないからこそ
奏でたいという思いが
見えないエネルギーとして伝わってくるように感じました。
 
 
 
 
私が携わり学んでいるコーチングで
意識というのは
言葉を使わないコミュニケーションでも伝わるのだと
教えていただきましたが

それを
本当に強く感じた気がしました。

 
 
 
「非言語が伝わる」

そして
それは私もそうだし
みんなもそうで。

 
 
 
頭でっかちにならずに
感じていきたいし

話すことが苦手な私だからこそ
思いだけは整えておきたいなと
感じたひとときでした😌