【元自衛官】こんなのでほんとにいいのか・・・?

【元自衛官】こんなのでほんとにいいのか・・・?

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これから仕事をする人や、就職している人特に若い世代に焦点を当てて書いていきます
別として元自衛官としての【本当の自衛隊】を書いていきたいと思います。

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緊急事態宣言が出てからもうそろそろで期限が終わろうとしています。

 

しかし、そんな中で『自粛警察』なるものが出てきています。

どう言ったものなのか

 

コロナウイルス に関しての自粛が続く中、営業しているお店や必要な物資を運んでいる運送会社に対する

『自粛を要請』する取り組みのことです。

 

こう言ってしまうと、いい感じのことだねと聞こえますが、これがやりすぎに発展しています。

 

自粛を取締るのではなく、ストレス解消や、ただの暴言となっていては元もこもありません。

 

また、こう言った行為は張り紙など、直接行われているのが現状です。

 

つまり、『自粛警察』をしている人が そもそも『自粛』 をしていないのです。

 

自粛という言葉を武器に、偏った正義感、または、ストレス解消として行っているのではないかと考えてしまいますね。

 

こう言った状況の中、ストレスが溜まるのはわかります

 

しかし、だからと言って、真実を知らない状況、正しい状況を把握しないまま、個人の考えで行うのはいかがなものなのか。

 

日本人は、誠実で真面目であると言われています。

『自粛』を確実に守っている人ほど、守らない人に対してイライラや、怒りを持つのは当然のことです。

しかし、だからと言ってその本人の人間としての質を下げるような行動をするのはおかしな話ですよね。

 

ですが、その反面、柔軟性や、決まったこと、視野に対しては非常に狭かったり、柔軟性がないと思います。

 

 

今一度、この機会に様々な視点から物事を捉え、自分の行動を振り返り、他者に迷惑をかけることがないようにしていきたいですね。

今回は最近ニュースでも報道されている

 

BCGワクチンと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の関連性について調べてみました。

 

BCGワクチンとは・・・

 結核を予防するために1951年の結核予防法施行後に積極的に行われるようになった予防接種です。

 

BCGワクチンの効果は10~15年続くといわれています。

 

今回の【新型コロナウイルス感染症】との関連性についての根拠ですがヨーロッパの例をとると

 

A の地域はBCGワクチンの接種が行われている国です

B は 以前は行われていたが今は制度がない国

C は予防接種が行われていない国

 

これと 今回のコロナの死亡率と感染率の表です

 

 

見比べてみると、A:予防接種が行われている国のほうが円が小さいですよね?

 

また、死亡率だけで見ると、死亡率』に関しては、予防接種国では4.28にとどまったが、未接種国では、40と高い。

 

という研究

結果も出ています。

 

また、日本国内では新型コロナウイルス感染症で亡くなられる年代は高齢者が多いですよね?

1951年以前に生まれた方々は BCGワクチンを接種されていない可能性が高いです。

もし、ほんとに関連性があるとするならば、接種されていない高齢者の方々は特に気を付けなければなりません。

 

自分自身、知人、友人の命を守ることを考えて、こういった別の視点からも考えて悪い方向に考えて行動するようにしていきましょう。

 

 

しかし、いまだにこの関連性は医療的にも科学的にも証明されていないのので確実な情報ではありませんが、一つの知識として

持っていてはいかがでしょう。

 

 

こんにちは

 

皆さんコロナウイルスで外出自粛などにストレスを抱えていませんか?

何かリフレッシュできることをみつけましょう

 

ここで、またコロナウイルスについての情報を発信していきたいと思います。

 

WHOのCOVID-19(SARS-CoV-2)に対する見解を日本語訳した特設ページがあることは皆さんご存じでしょうか?

 

https://extranet.who.int/kobe_centre/ja/news/COVID19_specialpage

 

この中からのQ&A としてCOVID-19 または SARS-CoV-2 に関してまとめてみたのでぜひ見てみてください。

 

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新型コロナウイルスについて(SRAS-Corona Virus-2)WHO発表(日本語訳)

 

 

1.         コロナウイルス とは

 コロナウイルスとは動物や人に病気を引き起こす可能性があるウイルスの大きなファミリー。人ではいくつかのコロナウイルス が風のような軽症な疾患から、中東呼吸器症候群(M A R S)や重症急性呼吸器症候群(S A R S)のようなより重篤な疾患に至るまでの様々な呼吸器感染症を引き起こすことが知られている。

 

2.         新型コロナウイルス(COVID-19)について

 2019年12月に中国武漢にてアウトブレイクがおきて初めて確認された。

 

3.         C O V I D−19の症状

 発熱、倦怠感、痰の絡まない空咳。

場合によっては体の様々な痛み、鼻詰まり、喉の痛み、下痢などの症状も出ることがある。これらの症状は通常軽度で、徐々に発症していく。中には感染しても症状が出ず、体調不良を感じない人もいる。約8割の人は特別な治療をしなくても回復するが、6人に1人は重症化し、呼吸困難になる。高齢者や、高血圧、心臓病、糖尿病などの基礎疾患を持つ人は重症化する可能性が高くなる。

 

4.         どのように広まるのか

 飛沫感染や空気感染で広がっていく。病気の人から1メートル以上離れていることが重要。

 

5.         防護策について

 微熱37.3以上、微鼻水などの軽症状があっても、体調が悪いと感じ始めたら、回復するまで家にこもり、自主隔離をする。

咳、発熱、呼吸困難などの症状が出たら、肺炎やその他重い病気である可能性が高いため、速やかに医師の診察を受ける。

事前に電話をして、最近の旅行や旅行者との接触について担当者に伝える。

 

6.         COVID-19とSARSは同じなのか

 遺伝的には関連があるが、引き起こす症状がかなり違う。SARSはCOVID-19に比べて致死率は高かったが、感染性ははるかに低かった。2003年以降SARSは流行していない

 

7.         COVID-19の発生源は?

現在のところ発生源は特定されていない。SARS-Corona Virus-2は自然の動物由来のウイルスであり、人工的に作られたものではない。SRAS-CoV-2の自然宿主はおそらくコウモリ。SARSはハクビシン、MARSはヒトコブラクダ。

 SARSは飼育されているハクビシンから人に感染し、人同士での感染が広まった。今回のSARS-CoV-2もその可能性が高いが、中間宿主を介した可能性が高いと考えられている。

 この感染源が特定され制御できるようになるまでは、流行が治らない。

 

 

このように、世界で活躍している機関がしっかりと発表しています。

テレビや周りの人の情報に惑わされることなく、信用できる場所からの情報を自分で確認するようにしましょう。