過去にアップした 樹木暦に関する記事を削除しました | 木製魔術道具作家☆ルーン&オガム マスター☆そらのともしび Official Blog

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北部ヨーロッパの樹木信仰をベースにした魔術道具制作、古代ゲルマンの文字・ルーンや古代アイルランドの文字・オガムを使ったリーディングやリーディング講座を主催しています。

個展準備でバタバタしていたので

遅くなってしまいましたが

過去のブログ記事の中で、樹木暦に関するものや

古代ケルトと関連があると

誤解を招きそうな記事を削除しました。

 

(樹木暦・あるいはケルティックツリーカレンダーに

関することについては、取り急ぎは

こちらこちらをお読みいただけたら。

 

 

もし、もっと詳しく知りたい!

という方がいらっしゃいましたら

自由が丘のアランデルさまでお取り扱い中の

『オガム文字と樹木暦』A4クリアファイル&ポストカード

あるいは、『オガム文字と樹木暦』ポストカード

をお求めいただきますと、

樹木暦の顛末をまとめた冊子が付属しておりますので

そちらをご覧いただけましたら大変嬉しいです。)

 

当時とても興味があって

きちんと調べたくて勝手にまとめていた訳ですが

今から思うとやっぱり、複雑な気持ちがしてしまい。

しかし、オガム文字の占い的解釈を理解する上では

間違いなく無駄ではなかったと思っています。

(オガム文字の現在の占い的解釈と

樹木暦は両方ともロバート・グレイヴスが

樹木を当てはめた事から始まっているので。)

 

いづれオガム文字の占い的解釈として

まとめなおせたらなと思っています。

 

さて、関連記事を探していたら

懐かしい講座受講記録が目に留まり。

 

西洋中世史、特にスカンジナビア人についてや

ルーン石碑などを研究されていて

アニメ『ヴィンランド・サガ』の時代考証も

担当された、小澤実先生の講座に参加出来て

目から鱗な話を沢山伺えて

本当に楽しかったんですよね。

 

(現在はこの記事当時の夢もある意味叶い、

WEB上で小澤先生のルーンの記事を読むことが出来ますし

谷口幸男氏の『ルーン文字研究序説』の監修もされました。

嬉しい限り…。)

 

読み返してみたら、手前味噌で恐縮ですが

なかなか面白かったので、リブログしてみました。

 

(なんだか過去記事を消すというさみしい気持ちが

かつて感じた知的好奇心によってちょっと緩和した

というのもあったかも…。)

 

ヴァイキングや

中世ヨーロッパ世界にご興味ありましたら

お時間のある時にでもご覧くださいませ。