ワンド製作中☆ | 木製魔術道具作家☆ルーン&オガム マスター☆そらのともしび Official Blog

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北部ヨーロッパの樹木信仰をベースにした魔術道具制作、古代ゲルマンの文字・ルーンや古代アイルランドの文字・オガムを使ったリーディングやリーディング講座を主催しています。

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オガムリーディングを習いに行った時に

祭壇(お水やキャンドル、お香、クリスタルなどを配置したもの)

のところに、オガム文字を刻んだワンドを置かれていたのを見て

わぁ~いいなぁ(*´ェ`*)と心躍る思いのまま、製作しております。

祭壇用なのでちょっと小さめ。

小さいからなんだか鉛筆みたいになっちゃってる(∀`*ゞ)エヘヘ

「ドルイド」の語源でもある、オークの木(「ドゥイル」)です。

樹皮が素敵な感じなので、このまま残して

文字を刻むところだけ削り中。


それにしても、下に敷いている新聞の

【哀愁の「すっぽん・かっぽん」】の文字が謎過ぎます(;^ω^)

この新聞は何かをネット通販した時の

梱包材としてやってきたものらしいのですが

「函館新聞」さんの記事です。

今はもう無い、川をせき止めてつくった溜水池のことなんだとか。

そこに石を入れると「すっぽん」と音がした

とかそういう由来らしいです。

(でもそれも定かではないみたい。)

この記事を書かれた方によると

【哀愁の】とついているように、同窓会になると

今はもうない「すっぽん・かっぽん」の話題になるんだそう。

何時からあったかは書かれていないんですが

昭和25年に廃棄されたんだそうです。

地域の新聞って面白いなぁ(^ω^)

思わぬ話を読むことが出来、楽しみながらやっております。



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 ケルト社会の司祭「ドルイド」達が祈りや呪術に使っていたという

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