本日のコツ 【融資に必要なこと その24】 ◆金融機関からのお願いごとはどうする2◆ | 知識 『 ゼロ 』 でもスタートできる不動産投資52のコツ

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知識・ネットワーク『ゼロ』から12年で 8棟3戸建3区分所有 合計105室を購入しアーリーリタイアしたわたしが、初心者のころから積み重ねてきた不動産投資のコツを隠すことなく記録しています。現在は、9棟3戸建3区分合計114室に増加!

おはようございます!

 

 

 

資産4億円 最大利回り40%超

100室大家 の 林勝好です

 

 

 

月曜日から帰省している実家には

築60年の13部屋ある母屋と

2部屋の2階建て(風呂無し)と

築30年の3LDKの家があります・・

 

 

 

続きは編集後記で

 

 

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■■ 本日のコツ

 

【融資に必要なこと その24】

 

◆金融機関からのお願いごとはどうする2◆

 

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■ 本文

 

 

「ざっくりと全体的に融資の知識を得る」

 

ことが、不動産投資にとってとても

大切だシリーズ その24 です

 

 

 

・金融機関の種類(政府系金融機関

 都銀、地銀、第二地銀、信用金庫

 ノンバンク)

 

・アパートローン

 (パッケージローン)

 

・プロパーローン

 (オーダーメード融資)

 

・不動産会社に紹介してもらう融資

 

・自分で金融機関に融資の依頼をする

 

・融資が先か?物件が先か?

 

・自分をプラスの人に引き上げる

 

・融資はルール通りのRPGのようなもの

 

・個人銀行セットを用意しておこう

 

・金融機関を使うのに順番がある?

 

・たくさんの金融機関と取引しよう

 

・金融資産がとても大切です

 

・銀行の好みと自分の好みを合わせる

 

・融資をするエリアは金融機関によって違う

 

・確定申告書と決算書を提出する

 

・金融機関ごとの特色

 

 

 

そして前回は、融資取引を始めると

どうしようか戸惑う

 

「金融機関からのお願いはどうする?」

 

としてお話ししました

 

 

 

さて、今回は前回から引き続き

 

「金融機関からのお願いはどうする」

 

のパート2です

 

 

 

前回の話しの続きになりますが

銀行の収益は

 

 

1.金利収入

 

2.役務手数料収入

 

3.商品販売手数料収入

 

 

 

ですので、融資を受けるとその後

 

 

・定期預金を◯百万円預けて欲しい

 

・他行から預金を◯百万円移動させて欲しい

 

・毎月◯万円の積立をして欲しい

 

・毎月保険を◯万円積立して欲しい

 

・投資信託を買って欲しい

 

・クレジットカードを作って欲しい

 

・個人口座なのに法人格でネットバンキング費用を払って欲しい

 

・系列の保険代理店で火災保険をかけて欲しい

 

・系列のシンクタンクの有料会員になって欲しい

 

 

などの銀行の収益アップの

お願いが始まります

 

 

 

そして、あなたは、経営者として

その銀行の担当者からのお願いを

 

「断る」か「付合う」か

 

判断をしないといけません

 

 

 

基本的には、融資を実行する際に

融資取引以外の取引を行うことを

条件にすることは

 

 

独占禁止法で不公正な取引として

禁止されている

 

「優越的地位の濫用」

 

という違法行為とされているので

できないことや損をするような

ことを引き受ける必要はありません

 

 

 

ですので、その後の銀行との取引

において有効になるかどうか

という考え方をしていけば良い

のではないでしょうか

 

 

・定期預金を◯百万円預ける

 

・他行から◯百万円預け変えする

 

・毎月◯万円の積立をする

 

・系列の保険代理店で火災保険をかける

 

 

などは、自分の財布の中身を

どこに置いておくかという違い

ですので、できる範囲で応えて

あげることもいいのではないか

と思いますが

 

 

・投資信託を買って欲しい

 

・クレジットカードを作って欲しい

 

・個人口座なのに法人格でネットバンキング費用を払って欲しい

 

・系列のシンクタンクの有料会員になって欲しい

 

 

などのように費用が増えて経営

に悪影響を与えるようなものは

毅然として断るようにしましょう

 

 

 

わたしの例で言うと

以前ある銀行で金銭消費貸借契約

を締結したそのすぐ後に

 

 

 

融資の担当者とは別の担当者が

出てきて、別の応接室に移動して

積立型の生命保険の勧誘をされた

ことがあります

 

 

 

「こういう取引をたくさんして

いただくことが、お客様の取引先

としての成績になりますので」

 

 

 

と説明されてカチンと来たわたしは

 

 

 

「それは、わたしの成績でなくて

あなた(銀行の担当者)の成績でしょ」

 

 

 

と断って帰ってきたことがあります

しかし、その後の取引にはまったく

支障がありません

 

 

 

あなたが、融資を受けて収益物件

を購入しようとしている時に

 

 

銀行の担当者は、融資の稟議書に

「預金獲得」や「取引の深交」

という言葉を入れて融資の決裁を

取ってきてくれますので

 

 

その労に報いたいと思えば、

色々なお願いに応えてあげても

いいと思いますし

 

 

 

銀行がお願いしてくる取引が

不利な取引と判断するのであれば

断ってもいいと思います

 

 

 

銀行からのお願いごとは

 

「経営者として、その取引がプラス

になるのか、マイナスになるのか」

 

こう考えて判断することが大切です!

 

 

 

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■■編集後記

 

 

 

いま帰省している実家には

普段は父親と母親の2人で

住んでいるのですが

 

 

2人で19部屋+2風呂+2トイレ

を使い切ることはできず

 

 

使っていない部屋はどんどん

悪くなっていってしまいます

 

 

 

ですので、来年の民泊新法の施行

に合わせて

 

「田舎で稲穂を見ながら過ごす休日」

 

というコンセプトで

実家の空き建物の民泊化を進めて

いきたいと考えています

 

 

 

実家の関係者はこんな田舎の

宿泊需要がないところで宿泊施設

を始めても・・

 

 

 

と言う声がちらほらしますが

 

わたしが実家に行って、準備をして

運営を行ってゆくことで

 

実家の片付け+建物の維持+親の生き甲斐

 

になるような事業を進めることが

できると良いなと思います!

 

 

 

写真はミャンマーのタクシーです、日本の中古車が塗装も変えずにがんばってます!

 

 

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