なぜか、所有物件5件のうち、2件はまだ納税通知書が届いていません。
自治体によって事務作業スケジュールが違うのだと思いますが、
払う側からしてみると、支払が分散されてほっとします。
支払する金融機関は、ご存じ「ファミリーマート」さんです。
ここで支払すると、
少しだけですがポイントがついて、ちょっと嬉しいことになります。
年間通じて○百万円の支払いですから、
なにか還元されるとうれしいものです。
しかし、
私の所有する不動産はすべて所有権ですが、
この固都税を支払するときにいつも思います。
固都税は名称を変えた地代とか場所代で、
真の所有者である国に支払いをすることで、
そこでの商売(賃貸事業)を認めてもらっているのだということを。
なぜならば、
固都税の支払いが滞ると、
日本という国の中でも一番強大な力を持っている国家に、
土地も建物も召し上げられてしまうからです。
ということは、
所有権の土地と借地との違いは、
単なる地代(固都税)の多寡だけということになりそうですね。
事業が健全に運営できて、
それを使用する権利が確保されていれば、
所有権も借地権も借家も事業で利用する権利としては大きな違いはなく、
どの形態が自分の進める事業により良いかを選択していけばいいのでしょう。
ではまた。