連休初日はサラリーマンのお仕事です。
空は少し曇っているけどしっとりした湿った空気が、
少しずつ乾いて太陽が出てきそうな、東南アジアな感じの朝です。
さて、普段は朝は果物だけの朝食なのですが、
休日出勤の時はなぜか、朝マックを食べたくなります。
※理由は謎です(笑)
そんな朝マックのお店の中で、
三つの気づきがありました。
１．
朝はご機嫌でいこう：
私の後ろの男の人が、中国人の店員さんに、「ソーセージマフィン」
とメニューを指さして、ひとことだけ言って、注文していました。
店員さんが、セットなのか単品なのか聞こうとしたのですが、
イアフォンで音楽を聴いていてうまくコミュニケーションがとれていませんでした。
その確認のやり取りが、
嫌な雰囲気の中３０秒ほど続きました。
イアフォンをはずして、明確に注文すれば、
朝から嫌な雰囲気にならずに、
３０秒ほどの時間を無駄にしないで済んだと思います。
年収２千万の人で、平日８時間働いている人であれば、
３０秒は８６円強の価値があります。
人間関係の空気と自分を含めた周りの人の時間を無駄にしないようにしたいと思いました。
「朝はご機嫌で行きましょう！」
２．
情報格差社会とマクドナルド戦略：
朝のマクドナルドの店内に情報格差社会が潜んでいました。
私が頼んだのは、「ソーセージエッグマフィンセット」
内容は、
ソーセージエッグマフィン
ホットコーヒーS
ハッシュドポテト
の３点です。
このメニューを下記の見せるクーポンを使って買うと、
３４０円
お店のメニューからそのまま頼むと
４４０円
マフィンとコーヒーのコンボ(２００円)とハッシュドポテト単品(１６０円)だと、
３６０円
同じお店の中で一物三価です。
情報を持っている人は一番安い３４０円で購入。
努力を惜しむ人は４４０円で購入。
情報格差社会で損をする人がいるということと、
マクドナルドの戦略を垣間見た気がしました。
※マクドナルドの戦略(勝手な考察)：
リピーターは情報を入手しているはずなので安く購入できるが、
たまに来る人には情報を少しだけ隠して単価を上げてもらう。
ちなみに、こんな事を書きながら、私は一番高い４４０円で食べてました。
反省！
３．
仕事はきれいに：
こちらが、持ち帰りの袋。
折り方がぐちゃぐちゃでデブな感じが面白くありません。
マックの袋は腰があるクラフト紙を使っているので、
もっときれいに折って欲しいものです。
縦にピンと張って、まっすぐに折って、角を三角にして、
そうすれば、おいしく食べることができると思いました。
ナレッジとか暗黙知をお店の中で引き継いでいければ、
いいですね。
店員さんがんばってね！
以上、東京タワーを横切る鳥を見ながらぼんやり考えてみました。
ではまた。
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