専業主婦がセラピストになるまで⑤ | 好きなことを⭐︎樂しく楽に生きる♪

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まずは、私が私を幸せにしよう。

全ての女性がゆるっと幸せ♡

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遠藤小夜佳(えんどうさやか)です。

専業主婦がセラピストになるまでシリーズ⑤
①はこちら
②はこちら
③はこちら
④はこちら

友人から、続きを楽しみにしてるよ♪っとコメントもらって、
浮かれ気分で続きを書きたいと思います😁


☆☆☆

半年間の整体習得コースを修了した私。


この半年間はコースを受講しつつ、
母乳育児支援の助産院でのパートも続けていました。



助産院に来るママたちは、かつての私のように乳腺炎や赤ちゃんが上手に飲めない、
まだ母乳の量が足りないなどのお悩みでくる方がほとんど。

あとは2人目3人目のママがメンテナンスに来たりもします。

助産院ではとにかく、温かく、優しく、丁寧に対応します。

私もそれで救われた一人なので、
そのやり方に賛同していたんです。。。
産後はそういう風に対応するのが正しいと思ってた。


でも。


整体師匠は産前産後の整体が得意で妊婦さんも産後ママもよく来ていました。


同じ産後のママたちでも、

助産院のママと、

整体にくるママでは何かが違う。



整体に来るママたちはどこか自立しているんですね。
子供たちもイキイキと子供らしい。


よくセラピストの心得として

クライアントさんには釣った魚を与えるのではなく、
魚の釣り方を教える。という例えがあるんですけど、


助産院は、釣ってあげた魚をさばいて、消化のいい料理に調理して、赤ちゃんは抱っこしててあげるから食べなさい♡また食べたくなったらいつでもおいでね。
という感じ。


整体は人によっては釣ってあげて、食べさせてあげるけど、
基本的には自分で釣れるように、さばけるように自立を促す感じ。
子供たちはママの周りを自由に過ごしているの。
ママに対して、決して厳しい感じではないけど。



どちらがいいとかではなくね、
当時の私は前者が正しいと思っていた。

でも整体を学んで、
命の強さや女性のたくましさを身体から学んでいくうちに、後者に惹かれていったの。



同じ母子支援でも目指すところがちょっと違ったので、
自分の中でそのずれが大きくなって、
助産院にいることがだんだん辛く感じるようになっていったの。



そのころ、
助産院に働けないか連絡してごらんとアドバイスをくれた
スピリチュアルカウンセラーさんにもう一度会うことに。

そのときに、もらったアドバイス。


『もう少し、助産院でやることがあるみたい。

時が来たら自然とあなたが進むべき方向に導かれるよ。

助産院のやり方と、整体院のやり方が違うね。

癒しだけを求めて来た人は、その整体院には行けないの。

あなたは、助産院と整体院の中間をやればいいよ。

そのために両方学んでいるんだよ。』



その言葉を信じて、

そのまま助産院で働きつつ、整体アドバンスクラスを受けたり、

整体師匠の兄弟子の骨盤クラスを受けたりしていました。




それから少しして、助産院の所長さんの体調が悪化していって、
それでも悩みを抱える母子のために自分の身体は二の次にして施術を続けていた。



予約と予約の間は、とても辛そうで、
私はただただ背中をさすり続けたりするしかなかった。


見ているのもとても辛かった。


何度も病院を進めたけれど、
なかなか行ってくれなくて、

これもコントロールなのか、

身体にとって必要でこんなことになっているのか、

ここまでして人を救う必要があるのか、

私にとっても迷い苦しい日々でした。




所長さんのご家族が心配され、ご実家の方の病院に入院することになり、

助産院は一時閉めることになったの。
あのアドバイス通り、自然と助産院を卒業することに。



そして、
まだまだ整体で身体の声を聴く自信はなかったけど、
思い切って整体院でスタッフとして働けないか師匠に相談しました。


師匠は

『うん。いいよ。』とあっさりOK。


こうして整体の道に本格的に進むことになりました。

つづく・・・


***


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