毎日、コンスタントに
どなたがが見にきてくださっている
「地に足がついていない
/感覚が下がっている人の4つの特徴」
の記事。
ありがとうございます!
ブラッシュアップしてみようと思います
①周りの意見を聞きすぎる
②頭で考えてしまう
③人の評価を気にしてしまう
④自分への信頼がない
詳しく書いていきますので、
よかったらお読みください♡
〇 〇 〇 〇 〇
さっそくいきます!
①周りの意見を聞きすぎる
周りの意見を参考にする、ということ自体は
全く悪くないんです。
私はこう思うよ、
あなたはどう思ってる??
っていう会話も楽しいですし、
そこからヒントを得て
客観的な気づきに繋がることもある。
だけど
それが「過ぎる」のは危ない。
*前に書いた、
【法則】過剰なエネルギーをもつとどうなるのか
(オーバーエネルギー)が少し参考になるかも。
本来、
中庸とは
どっちでもいいよね、という
過不足なく
自分自身の中の調整が取れている状態のこと。
普段の生活だけでなく
いざ!っていうときも
本来のチカラを発揮しやすい状態
なんですよね。
で。
この中庸のエネルギーから
外れているのは
出し過ぎているときと
出さな過ぎているとき
出し過ぎているときは
押さえにかかるような圧がかかるし
力を出していない状態のときは
力を出さざるを得なくなる。
人の意見を聞きすぎる というのは
「間違えたくない!!!」っていう
「嫌われたくない」
などという
無意識領域にある思いによって
自分のチカラを出さず、
人の力を取り入れようとする余りに
中庸を外れてしまう状態になっているんです。
結果
自分の第1チャクラ(現実的な行動の領域)を
人の決断に委ねすぎてしまって
地に足がつかなくてふわふわってなってしまう。
さらには
エネルギーの法則の観点から見た時
人の意見を聴いているのに
どうしてこうなるの?という現実が
目の前に現れて
力を出さざるを得ない現実を生み出してしまう。
ふわふわしてるのに
力出せって、しんどー。です。
自分らしく行動を始めていくエネルギーを
どう使っていくのか、
そこにそれぞれの
解決のヒントの切り口があるな~って思います。
②頭で考えすぎてしまう
ここも中庸を外れているから起きている事だけど、
こちらは危険回避の側面です。
虫の知らせ的にフッと感じること、
人は直観的に身の危険を避けて
生きていくものだけれど、
頭で考えすぎてしまう人は
その感覚をどんどん鈍らせてしまいます。
身の危険を感じる、ということは、
無意識の領域で
「責められる」
「攻撃される」という意識が働くから。
これをすると
「責められる」のでは、
「攻撃される」のでは、、、という
危険を回避したいという過ぎた思いが
どんどん膨れ上がり、
頭で考えすぎた結果、
エネルギーを思考で使い果たしてしまって
動けなくなる。
そして、
動けないからまた頭で考えてしまう・・・という
ループにはまってしまいます。
ヒューマンデザインでは
脾臓センターとアジュナセンターという
気づきのセンターのエネルギーに意識を向けて
観察してみることで
自分の癖が見えてきそうです。
*=*=*
思考に決断を委ねない、というのは、
ヒューマンデザインでは何度も繰り返し出てくる言葉。
思考自体は全く悪くないし、自然なことだけど、
中庸の状態が一番パワフルだという
潜在意識の領域からの情報も
思考に任せ過ぎないでー!!と伝えています。
「中庸」のバランスも人それぞれ。
1つの行動の仕方、受け止め方、表現方法など
すべて、「あの人の中庸」と「わたしの中庸」は違います。
自分の中にしか答えはないし、
自分のベストバランスも人それぞれってことだから、
やっぱり自分の声を聴いていくってことが大事なんだなぁって思います。
③人の評価を気にしている
人の評価を気にしているとき、
欲しいのは「高評価」です。
自分が感じている「自分」を、
もっともっと固めて、安心しなければー!!
そう思う時に人から「+プラス」をもらおうとします。
自信がない部分を
人からのプラスで埋めようとすれば、
当たり前だけどプラスをもらうための行動を起こします。
思いの発露は「私にはそれが足りない」。
「ない」から始まるという
欠乏感を埋めるための行動は、
自分の魂レベルで「したい」と思っている事とは違うので、
自分の軸とは離れた、
「評価のための行動」になってしまい、
フラフラ、フラフラと、地に足のついていない行動を
とることになってしまいます。
*=*=*
自分がこれに当たりそうだな、、、と思った時は、
自分が本当は何から評価を得たいと思っているのか、
そこにしっかりと向き合うタイミングが
来ているのかもしれませんね。
これって
人によって
得たい承認欲求の対象が全然違くて、
友達に話したら、
実はお母さんに「よく頑張ってるね」って言って欲しいだけだなって
言っていたし、
私の場合は、
誰か一人という対象ではなくて、
集合意識体から広く「ありがとう」って言ってもらいたい~って思っているんだ!
ってことに気付いて、
向き合って調整していきました。
まずは
本当はどこから得たいと思っているのか、
に気付けたら、
むやみやたらと
人から奪うことはなくなるし、
ちゃんとそこに向き合うことが出来る。
承認欲求=ダメ
承認欲求はもってはいけないものだ、って
片づけてしまうんじゃなくて、
見つめてみることから始めたらいいですよね。
ただ、
いつまでもそのことに蓋をしてしまって、
人からプラスをもらおうとし続けていってしまうと、
エネルギーバンパイヤになってしまう可能性が大!!
あぁ、それはもう気を付けたいところです!!
*エネルギーバンパイヤっていうのは、
人からエネルギーを奪って
自分を満たそうとする人のこと。
エネルギー泥棒のことです。
循環しないどころか
枯渇していく人間関係の出来上がりです。
ヤダヤダ。
④自分への信頼がない
自分への信頼が
失われているときって
どう獲得し直していくんでしょうね。
もうこれは
自分で自分の願いを聴いて、
叶え続けていく、という
めちゃくちゃ小さいステップの積み重ねによって
培われてくるんだと思うんですよね。
例えば、赤ちゃん。
泣くことを通して
「お腹がすいた」
「お尻が気持ち悪い」
「抱っこしてほしい」とかの
本能の部分を表現していくけれど、
泣いても来てくれない、
叶えてくれないという環境のもとにいたら、
表現することを諦めてしまって、
ただひたすらカロリーを使わない生き方を
選んでいくようになる。
このように
私たち大人も
自分の内側から湧いてきた
小さな声(本当の願い)を、
ほかの誰かの価値観を採用したり、
ほかの誰かの目指す道を
自分の道だと思ってしまったり
優先してばかりして
かき消してしまうと
自分自身の潜在意識が
あぁ、この人(私)は
私がどんなに願っても
私の願いを叶えてくれない人なんだな、と諦めてしまう。
これって
他人との関係性として見てみると
一目瞭然、良くわかるはず。
自分の願いを
ないがしろにしてくるって
わかっている人とは、
かかわりたくないし
そもそも信頼なんてできるわけがない!!!
ですよね。
これが自分の内側で起きているってことなんです。
こわいこわい。やだやだ。
これらの4つについて
心当たりある!って人も、
「あーーそうやってるなぁ」とか
「あ――そう感じるんだなぁ」とか
まずは感じてみてくださいね。
そうやってただ観察していくと、
自分の中で必ず気づきが起きてくるし、
気付けばその観察の対象も
扱えるものになる。
結果的に湧いてきた感情を
自分で扱えるようになるってことは、
自分の人生を
自分の足で歩いていくってことに必ずなります。
私自身、こうやって書きながらも
アイタタタ・・・な面が、
まだ顔を出すこともあるけれど。
今まで生きてきた自分に
一切のダメ出しをせず、
ただ観るという過程こそが
自分のフラットな状態(=力を出せる状態)を知る
一番の近道なんだろうな、と思っているところです。
以上、4つの側面から見る、
地に足がついていない人の内側で起きている状態について、でした!
最後はご案内
これらの4つの状態も
なぜ、自分がそうなるのかがわかれば
対処法もわかる。
案外
あなたがダメだから
あなたが足りていないから
そうなっているんじゃなくて
自分のエネルギーの使い方の
ミスが起きているだけってこともよくある。
あなたのカラダに宿る
メカニズムを紐解くだけで
なーんだ、そうだったのかって
前提がぐるっとひっくり返ったりする場面を
たくさん見てきました
いろいろ自分で頑張って来たけど
どうしていいかわからない!って方は
メカニズムの紐解きをぜひ体験してみてくださいね!
ENJOY YOURSELF!!
あなた自身の人生を愉しもう♡
佳い一日を♡