これは、息子(子ども)に実際に起きたことです。
他人事ではありません。
コロナウイルスから身を守るために、
その意識のために、
投稿します。



昨日、
志村けんさんが
新型コロナウイルス肺炎にて
お亡くなりになられたとニュースで見て
本当にショックでした。


医者や専門家の話から、
症状が急速に悪くなる、
という現状を受け、

息子の入院時を思い出さずにはいられませんでした。

急激に悪化する、
は本当で、
子どもは急激にそうなります。

発熱、食べられない、寝れない、体力が落ちる、
脱水症状、
から体が日に日に弱り続けたところに、
増殖するウイルス
(息子の場合はガン細胞)

たった1週間で
呼吸困難、

気管挿管、
人工呼吸器です。

肺がだめなら、

人工呼吸器ではないのかな。


小4男子の体力があったから良かったものの、
それでも息子も厳しかった。

放射線が効いたから、
助かったものの、

コロナに対して薬がないなら、
不安は尽きません。


気管挿管は、
かなり苦しい。
見ていられません。





体は一切動かせないため、
手足、寝るときは体を拘束されます。
もちろん、しゃべれません。
文字盤で指差して伝えました。
咳がしたくても咳もできません。


顔はテープでかぶれ、痒くなり腫れます。
口内も痛々しい。


気管切開の手術がやっとできて、
喉に穴を開けて人工呼吸器をつけられると、
体は自由になれて、
少し楽になります。

ただ、気管切開の手術が、
手術室や先生の都合が合うまで、
すぐにはできないので、

手術出来るまでは辛いです。


本当に時間との闘いでした。


人工呼吸器の管理ではICUにいなければいけませんが、
患者が増え続けたら、
ベッドや機械が足りないのは、
入院中も分かりました。



この状況が
今まさに起こっている。
まして、
誰も面会できずに、
一人で闘うなんて、
辛すぎる。



どうかこの思いを、
しないように、
身を守りたい…
身を守っていただきたい…
家族を守りたい…


息子はまだ脳にいつ何があるか分からないから、
いずれ必要になるから、
医師からは気管切開口を閉じる選択はないと、
言われています。
まぁ、慣れましたから、
大丈夫なのですけどね。

息子は、
この写真の時も意識はありましたから、
恐怖と闘っていましたが、
今になって聞くと、
あまり覚えていないようです。
それはそれで良かったと思いますが、
二度とあそこにはいきたくない。
私の方が、
トラウマを抱えています。

でも、
子どもは悪くなるのも早いですが、
回復力もすごくて、
成長する力、
生命力も目の当たりにしました。


努力でコロナ感染を防げるなら、
やれるだけやります。

努力で、ガンを食い止められるのなら、
何だってやります。

学校再開されても、
暫く様子を見たいと思います。
早く、iPad授業を望みます。


個人的な事実もあって、
教室自体をお休みにしましたこと、
申し訳ありません。

先生方が電車に乗ることも、心配でした。
高齢のご家族がいる先生もいまして、
電車がこわいと話がありました。

生徒さんも再開しても休みたいと、
お話がある方が何名もいました。

この辺りの地域も、
まだ心配が尽きません…



ピンチをチャンスに、作戦は、
何があるか考えています。


オンラインレッスンはご希望を頂いており、
テスト段階です。

お休み期間は、
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どんどん送ります!!