赤間神宮
山口県下関の赤間神宮に行って参りました。
前日に私が住む大阪から飛行機で福岡に行き、
福岡では筥崎宮、櫛田神社、香椎宮、宇美八幡宮と周り、福岡県久留米市の「ふかほり邸」に宿泊し、翌日は電車と新幹線とバスで山口県下関の赤間神宮に。
JR下関駅のバス停から赤間神宮前バス停まで、バスで15分（230円）。
本数は多くありませんので事前に確認するのをお勧めします。
行きはバスで、帰りはタクシーでJR下関駅まで戻りました。
タクシーで10分前後、1200円前後でした。
下関駅もそこまで広くはないのと赤間神宮前バス停も赤間神宮の目の前なので、バス停の場所も迷う事なく助かりました。
赤間神宮前でバスを降りたら目の前の赤間神宮。
竜宮城を模した朱赤の水天門に風に靡く木々。
階段を登り切って後ろを振り返れば石の鳥居と海。
赤間神宮は少し前、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも描かれた、源平の壇ノ浦の戦いでわずか8歳で入水された安徳天皇を祀った神社でもあります。
幼い安徳天皇の最後を思うと胸が締め付けられます。
バスを降りた直後から風と光に神様の波動に全身と心が包まれ涙が溢れてきました。
因みに私は霊能力等は全くないです。
前日の福岡の旅が体調不良も重なり、福岡では神社の聖域の中でもあまり何も感じられず、色々と思うこともあり今思うと少ししょんぼりしいたので尚更、赤間神宮の神樣の波動に心から感動し癒されました。
海と緑と写真には撮れませんでしたが鷹がゆっくり何回も旋回し、ツバメや蝶が可愛く飛び周り、木の上では仲睦まじい綺麗な鳥が2羽戯れ、ご神気と共に私の心の痛みをゆっくり癒してくれました。
赤間神宮の本殿に伺う前に、まずは左手の安徳天皇御陵に手を合わせお参りしました。ここも小さな可愛いお花と小さな蝶が飛び交い、優しくて暖かくて。
私はどちらかというと、ちょっと厳しめな印象の神社仏閣が好きなのですが、赤間神宮はどこまでもまろやかで優しく、イノセントで繊細な空気感を感じ、もう目の前に立っただけで好きで好きで仕方ない気持ちになりました。（くどいですが私には全く霊能力はないのであくまで主観です。）
本殿で自己紹介をした後は、直ぐに他の参拝の方の邪魔にならない場所に移動してから神様に更に丁寧な自己紹介と、これまでの自分のこと、何を感じ何を克服し、未熟で弱い自分とどう向き合っていくかなどをお話し、感謝の気持ちとお願い事をお伝えしました。
その後、ご祈祷もお願いしました。
こちらのご祈祷、かなりお勧めです。
私は癌を患っているのですが、病気平癒に関してはかなり細かなとこまで確認して下さります。場合によっては手術日や病院名や主治医の名前なども確認した上で、細かな内容をご祈祷で神様にお伝え頂けるとの事です。
赤間神宮のご祈祷では宮司さんの心地よくも力強い祝詞も勿論ですが、ご祈祷後に宮司さんが神様について色々とお話しして下さりました。有難いお言葉も沢山頂戴しました。
前日の福岡の旅が少ししんどかったのもありますが、今回の旅はここに来るためだったのだと思いました。とはいえ、よく言う。。神様に呼ばれた。。。といった烏滸がましい考えは持てませんが、最後に宮司さんが「私はここにいらして頂いたのは、何らかの神様のお導きがあり、近くにいらして下さいと神様が引き寄せたのだと思ってます」とのお言葉を下さり、私のいつか伺いたいいう思いが宮司さんが仰るように少しでも神樣に届き、歓迎し呼んでくれたのかもしれないのであれば、素直に嬉しくて有難いなとも思いました。。
そうでなくともどこまでも優しく暖かい赤間神宮の波動の素晴らしさ。
必ずまた来ようと心に決めました。
因みに今回赤間神宮を知ったきっかけは、大好きな桜井織子さんが書籍の中で識子さんの叔父さまが赤間神宮のご祈祷の後、ステージ4のガンが完治したと、その際ご祈祷の時に安徳天皇が参拝者の側に来て撫でで下さると書かれているのを、大河ドラマで安徳天皇の最後の場面を観た際に思い出したのがきっかけでした。
桜井織子さんの著書「神様、福運を招くコツはありますか？直接きいてわかった神仏の本音 (幻冬舎単行本)」
↓
私はクドいようですが、霊能力はありませんので、ご祈祷の時に安徳天皇のお姿を拝見することはできませんでしたが、優しいご神気にずっと包まれ、この旅で心身共に頂いた癒しの波動はこれを書く今もずっと感じ有難い気持ちで一杯です。
この旅で本当は防府まで脚を伸ばす予定でしたが、体調の面と、何より赤間神宮の神様の波動を感じながら眠りにつきたいという思いで、赤間神宮参拝後は大阪に帰りました。
大好きな神社さんは沢山あります。
一番は熊野本宮さん。玉置神社や椿大社、日吉大社さんも大好きですが、赤間神宮もその中の一つに入りました。
行って良かったなぁ。
そして、スピリチャル系の人は、光に見えて邪が強かったり、少し怖く思える人も多かったのですが、織子さんの情報はどこまでも安心し、信頼できので、いつも頼らせて頂いてます。
織子さんのおかげで沢山の素晴らしい神社仏閣の存在を知る事ができ心から感謝しております。
桜井織子さんのブログ
↓