薬剤師国家試験まで残り30日の勉強に困ったら。


忘れてはいけないこと

必ず、国試の過去問はどの回でも良いから全て時間を測って解くこと!

でないと、時間配分の感覚を忘れます。私がそうでした。本番で時間足りず、禁忌肢っぽいのだけ外して適当にマークした問題が10問ありました。

これを見習わないようにしてください。

※文字色が変わっているところは、リンク飛べます。
2024年01月01日16時06分から約10日が経ちます。
天災というのは、予告なしにいつもの日常が奪われますが、怒りの矛先が見えないような状態だと思います。

いつも通り勉強ができず、国試前でただでさえメンタルが落ちてる時、なんとかメンタルを保っている時に、最愛の方を亡くしたり、大事なものを亡くしたりされている方もいらっしゃると思います。

本当は被災地域に行き、何か手助けしたいですが、薬剤師2年目、ましてや救急の経験もない薬剤師が行った所で、今いらっしゃる医療チームの足手まといになると思います。

さらに、今の職場はなんとか回ってはいますが、人手不足で1人補填するために、上の方が色々考えないといけないというような状況です。

そこで、そんな状況で私に何ができるのか考えたところ、やっと一つ案が出ました。

それは、被災地域の薬剤師国家試験の受験生に限って、無料でメンタルケア及び勉強相談などを行いたいと思います。

通信環境がままならないと思いますが、国試まで時間がありませんので、zoomやLINE Worksにて実施したいと思います。

もし、相談会に参加されたい方いらっしゃいましたら、InstagramXYouTubeブログのうち何らかの手段でご連絡ください。

みなさんの手助けができるよう時間を作り出しますので、一緒に前に進んでいきましょう。

 TODAY'S
 
薬剤師国家試験の勉強を始めよう!

皆さん、こんにちは!そらです。


さて、今日は、国試の勉強を始めるにあたって何をすればいいかを私なりに解説していきます。


まずは、薬ゼミの回数別問題集(大学や先輩から頂いたり、メルカリ等で買ったりしらもの)や厚生労働省のホームページに記載されている過去問を解くことから始めましょう。

解くのは直近5〜10年分くらいでいいと思います。時間は気にしなくて大丈夫。早くできるなら次に進みましょう。わからないのも当たり前なので、どんどん進みましょう。古いものから新しいものの順にやるのがいいと思います。どんどん内容が深まっているのがわかります。


目的は主に次の2つ!

  1. 国試の問題を知る。
  2. 自分の今のレベルを知る。
1. 国試の問題を知る

傾向、難易度、深さなど、解くだけでだいたいわかります。


2. 自分の今のレベルを知る。

自己採点とその年の合格点プラス30点を比較してどうかを見ます。

あくまで目安、ついでです。合格点に届いてないからどうこうというわけではないです。ただ、今自分はどの位置にいるかの確認です。国試は相対基準なので。


4月から7月までには過去問を一通り解きたいところです。

それと並行して、国試対策の授業が大学であるところが多いかと思いますので、しっかり本気で受けてください。



107回薬剤師国家試験の当日のスケジュール

お久しぶりです!


国家試験が終わりました。現在は合格発表待ちになります。


ただ、やることも結構あって、引越しの準備や手続きで思ったより遊べてないですね。


そうならないためにも、今のうちに、遊ぶ計画をしっかり立てておきましょう!


絶対遊ぶぞという気持ちがあれば、勉強も捗ると思います。


国家試験はどうだったのか。


私は難しく感じましたね。

というか、大学の授業で低学年から国試を目標に勉強してよかったと思いました。


以下、当日のスケジュールです。


両日とも8:50に集合でした。私のところは1時間前でも開いていました。


まず、校舎に入る玄関に、受験番号と受ける教室が書いてある紙が掲示されているので、それを念のため写真を撮って入場。手指消毒と体温測定を経て自分の受ける教室へ。


教室のドア付近に自分の席が書いてある紙が掲示されているので確認して席へ。席にも受験番号が貼ってあるので、間違えたら気付きます。


時間に余裕があるので、トイレを探しに行きましたが、会場が女子大だったため、男子トイレが混雑してました。


8:45くらいになると試験官が入って来られます。そして、今のうちにトイレ等を済ませ、9:00には着席しておくようにと注意事項を読まれます。

これが9:00までに数回ありました。


9:00過ぎくらいには、説明が始まります。

これと同時に勉強道具も片付ける。スマホは机の上に配布された封筒に電源を切って入れ、そのまま机の上に置いておく。iPadは電源切ってカバンへ。

机の上におけるもの(教室ごとで異なります)

  • 筆記用具(定規、鉛筆数本、シャープペン、消しゴム)
  • スマホが入った封筒
  • 腕時計は置けない。腕につけておく。
  • 許可を得たもの

あとは注意事項の説明や本人確認、マークシート・問題の配布、マークシートに受験地、受験番号、名前、受験番号のマークを行い、待ちます。

案外時間が経ったので、実質ぼーっとしていた時間は5分くらい。


そして試験開始。

途中退出する場合は、問題に受験番号を書き、問題を提出してから退出する。必ず試験官の指示に従うこと。

提出した問題は、その試験終了後、教室の試験官に申出ることで返してもらえる。


試験終了後、回収と枚数確認、注意事項の説明、次回の着席時間の案内が終わったら退出可能。


休憩時間は結構自由。模試の時の休憩時間と遜色ない。友達同士で喋るもよし、勉強するもよし、外に出てもよし。


あとはこれの繰り返し。


※試験開始の30分前にはもう勉強できないと思った方がいい。


くれぐれも参考までに。。