の続きです
午前中に入院なので、その日の朝8:30〜
コロナの検査を受けることになりました
この日はパパが近くで仕事だったので送ってもらい
コロナの検査やアレルギー膠原科の受診
入院の手続きやCT撮影
感染症科の受診などがあり
気がつくとお昼をとっくに回ってました
私が通っている病院は
めちゃくちゃ広くて違う科に行くのも一苦労
しかも、入院の荷物が入った大きなバッグを持ち
あっちこっちへ移動したので
結構疲れちゃいました
(途中から受付の人が荷物を預かってくれました)
入院手続きをする時に
希望のお部屋を聞かれた時は
入院して数日間は家族から電話があるかも
と、個室にしようと思ってたけど
入院期間が短くても4週間になりそうなので
お財布に優しい4人部屋にしました
(窓から見える風景)
4人部屋にはすでにお2人いて、私で3人目
カーテン越しに聞こえてくる声は60代以上な感じ…
1人は肺が悪そうで、もう1人は脳梗塞の術後かな
2人ともベッドから起きられないので
本当は個室以外では病室で電話出来ないんだけど
普通に電話してました
看護師さんに「大目に見てください」って言われて
私みたいに携帯でブログ書いたり
SNSとかやってないだろうし
LINEを打ったりしないんだろうな〜と思うと
全然ですけどね
私よりも1〜2日早く入院したのかな
家族やお友達に電話してるようでした
(聞く気はないんだけど、聞こえてくるの)
聞こえてくる会話から感じたことは…
①家では何でもしてるお母さん
②家族やご近所のことまで心配してる
③病気になったのは自分のせいだと思ってる
④自分が居ないと家が大変なことになると思ってる
⑤我慢強い・痛みに強い
⑥休んではいけないと思ってる
私もだいぶ当てはまってたけど
この病気になって手放せたものも多く
こんな風に客観視出来てます
以前、私のサプリメント管理士の先生が
がんになって入院した時に
周りの患者さんの話を聞いてみたら
・まじめ
・几帳面
・話し方が早い
などの共通点があったみたいで
病気になる人の特徴だと思ったので
それ以降は真逆になるよう努めた
って言ってたのを思い出しました
常に自分以外の人のことを考え
自分で何でもやってしまい
自分の不調や痛みには我慢強く
病院に行ってみたら大変なことになってた
一見、すごくいい人そうだけど
自分自身を蔑ろにしてる
これでは、自分がかわいそうですよね
恐るべし4人部屋
気づきの宝庫じゃないか
続く…