この時の検査結果
初めての診察日に
採血13本(過去最高本数
)
レントゲン、CT、心電図、尿検査
念のためにコロナの検査もやりました
血液・尿検査の結果
まずは1枚目
No. 8 SP-D(肺サーファクタントプロテインD)が上限値超え
No.15 ANA(検査抗核抗体)が上限値の2倍
No.32 セントロメア(ELISA)が10倍
* SP-D(肺サーファクタント)は
間質性肺炎の診断マーカー
活動性の指標として
使用されています
* ANA(抗核抗体)は
関連膠原病、全身性エリテマトーデス(SLE)
混合性結合組織病(MCDT)、全身性強皮症
シェーグレン症候群、多発性筋炎/皮膚筋炎(PM/DM)
を診断するための検査
* セントロメア抗体が異常値を示すのは
全身性強皮症
レイノー病
原発性胆汁肝硬変
2枚目
N0.63 Lymp%が下限値より低い
No.75 PT(プロトロビン時間)が下限値より低い
No.81 Dダイマーが上限値超え
No.92 ASTが上限値の倍
No.93 ALTも上限値超え
No.96 LD(乳酸脱水素酵素)が上限値超え
No.97 CK上限値の約7倍
* Lymp%(リンパ球)減少症は
血液中のリンパ球(白血球の一種)の数が
異常に少なくなった状態
* PT(プロトロピン時間)
血液凝固因子が減少して
血液が固まるのに時間がかかる
* Dダイマーの数値上昇は
血栓の存在を示している
* AST、ALTの上昇は 肝機能異常
肝臓に障害が起こって肝細胞が壊れている
* LD(乳酸脱水素酵素)は
肝臓、心臓、腎臓、肺、筋肉、赤血球
の組織が壊れると上昇
* CKの上昇は
過度な運動などによる
筋肉のダメージや
筋肉に損傷が加わるような
病気が原因
3枚目
No.112 KL-6 上限値の3倍
* KL-6(シアル化糖鎖抗原)の
異常高値は
間質性肺炎の診断マーカー
活動性の指標として
使用されている
レントゲン、CT、心電図の
検査結果を見るまでもなく
血液検査の結果だけでも
「全身性強皮症」で
「間質性肺炎」を合併してる
長くなってしまったので
続きはまた…