行けた学校。甘やかしとはなんだ。 | そらはるママ育児ブログ

そらはるママ育児ブログ

2009.08.13長男誕生
2011.05.13次男誕生
2020.04.05三男誕生

年の差兄弟
男の子ママ
シングルマザー9年
再婚
ステップファミリー

保険レディ
新人営業

好奇心旺盛
人が好き
1人の時間も好き
何でもやってみる
とてつもなく飽き性

中学2年生の秋からの不登校。

起立性調節障害と診断されたけど



行きたいけどいけない

っていうよりは

めんどくさくていきたくない


産まれた時からの育てにくさ

9年間の母子家庭

再婚し

生活環境がかわり

三男が生まれ


また寂しい思いをさせた


旦那の長期休職


そして行き渋りが始まる。



子供の将来が心配だったんだろうか

めんどくさいを受け入れることは

甘やかしだと思ったんだろうか


もっと勉強してほしい

もっとちゃんとしてほしい


って思ってたのに


学校に通っている子が

まぶしい


行ってくれるだけでいいのに。



色々調べてくうちに

親が普通を押し付けないことが大事



色んな本を読んだり

ネットで調べたりしたけど

どれにも当てはまるのは


学校に行きなと言わないこと。

できたことを褒めること

やりたいことをやらせてあげること

ゆっくり休ませてあげること


学校に行けなくても大丈夫と

親が思うこと。



中々そんなすぐにはできないけど、


なるべく心がけて


その間に色々葛藤もあったけど


3年生の春、

修学旅行に行けた。


先生の力と

友達の力もあるけど


楽しかったって帰ってきて




多分はじめて


学校に行かなきゃとか

じゃなくて


学校に行く

行きたいって


嬉しそうに

楽しそうに


話してて


体調も良くなってて


期待してしまった泣き笑い泣き笑い泣き笑い



どの本にも

一喜一憂しないこと!って書いてたのに。




朝も起きられる

具合も悪くない(って言ってた)のに



なぜか行かない。



なんで?と聞いても



めんどくさい


だけ。





また振り出しに戻って

心臓が痛い

吐きそう


朝起きられない



の毎日



規律調節障害の本と一緒に購入した

スマホゲーム依存症の本。

痛いとこをついてて

親がやってあげられること、

きっとわかってたのに

目を背けてた。



太っている子の親は

何で食事制限をしてあげないんだろう

不登校の親は何で

無理矢理にでも連れて行かないんだろうって


思ってたのを思い出した



不登校になってしまう以前に

具合悪くなってしまう以前に



なんで時間を制限しなかったんだろう

なんでこんないいスマホを子供に

与えてしまったんだろう


なんでとりあげなかったんだろう



具合悪くて休みなのに

何もできることなくて可哀想と思ってたけど


本当に可哀想なのは


このまま


ゲームしかできない環境じゃないのか


ゲーム依存じゃなかったら

学校に行けるんじゃないか



ぐるぐる。



親がやってあげられることは

なんだろう


携帯とゲームをとりあげて

遮断することなんだろうか



迷宮しながら迷いながら

見つけつくしかない!

過去いろいろあったけど仕方ない!


今できることは

また元気に戻れるように

なにができるか考えること!