ダメなところを認めないのは
もったいないよ。
心ふんわり自分らしく生きる幸せレッスン
しあわせ体質カウンセラーゆっかです。
心屋塾認定講師をしています。
私たちって
自分のダメなところを嫌いますよね。
短所をなくそうとします。
その方が好かれると思って
できるフリ、いい人のフリをして
ダメさがバレないようにがんばります。
バレないように自分を律し続けるのは
なかなか疲れるしエネルギーがいる。
自分が自分を認めないから
自分のことがどんどん嫌いになっていきます。
自分が嫌いな自分のことを
誰も好きにならないと決めつけて
どうせ嫌われる、やっぱり嫌われる
その証拠を集め続けて現実を創って悩んだり。
あんまりいいことありません。
ダメなところってなくそうとしなくていいんです。
短所と長所は裏と表。
どちらもないと成り立たない。
短所を小さくしようとすると
長所もつられて小さくなる仕組み。
それなら短所を小さくしようとしなくていいよね。
ダメなところを嫌いなままでいいから
（自分の好みとして）
なくそうとするのをやめて
ダメなところをあきらめて
ダメな自分にオッケーすると
隠す労力もいらないし
律する緊張もいらないし
がんばらなくていい。
いい感じで力が抜けるから
自然体でいられるんです。
そうすると
リラックスして
その人自身が勝手に輝きだす。
そうすると
そのうち
嫌いなところも
まぁいいかと思えたりする。
例えば、昔のわたしは
自分の暗いところが大嫌いでした。
明るくてテキパキ元気な人になりたかった。
暗くて無口なところをなくそうとして
明るいキャラを装おうとしました。
そんなのはメッキだからすぐに剥がれるし
全然上手にはできてなかったと思う。
明るくできない自分を責めて
だから嫌われるんだと結び付けて
随分長いこと悩んでいました。
ダメなところ、短所は
残念だけど直らないんだと
あきらめて受け入れるのには
時間がかかったけど
だんだんと無理に明るくすることが減り
情けない自分のままでいてみました。
仕方ないし、そもそもできないし(笑)
すると、落ち着くとか安心するとか
言われることが増えました。
いや、以前から言われていたけど
全く嬉しくなくて受け取れていなかった。
私は安心してないのに相手は安心してるって謎～とかね。
でもそこを素直に受け取ることにしたら
どうやらこれは長所らしいぞと
自分が受け取れるようになっていきました。
誰にでも長所と短所はあります。
それは見る視点が違えば
簡単に入れ替わる。
両方あるんだもん。
仕方ない。
そこにいてもいいよって
自分に言ってあげよう。
ダメだと思ってるところは
もうバレてるし
あきらかにそこにあるのだから
さっさと認めた方が
長所の取りこぼしがなくて
もったいなくないと思うのですが
いかが？
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