こんばんは。
心屋塾認定講師・カウンセラーゆっかです。
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思っていることは
言わないと伝わらない。
当たり前なんだけど。
我が家は４人家族ですが
今は夫婦二人の生活。
長女は数年前から
次女は去年から独立しています。
昨年、次女の引っ越しが決まった時
さみしいなぁと思ったわけです。
思ったけど言いません。
「そうなんだー」で受け止めて
後は本人がやること。
その先の心配をほどほどにする。
母親としての転ばぬ先の杖を言う。
さみしいなぁと思ってることを言わないのは
どうしても用心深い言葉を娘に発してるし
その上さらに「さみしい」だなんて言ったら
余計な負担になると
思ってしまうから。
そんな投稿をFBにしたら
いかりんが
伝えてあげてと言ってくれて
愛情を感じるよと言ってくれて
なるほど！
素直に言えばいいんだ！と思いなおして
数日後、引っ越しの買い物をしている時に
次女に
「さみしくなるねー」と言いました。
ちょっと勇気がいりました（笑）
気恥ずかしいから言っておしまい。
次女の反応は聞き流してる感じだったかな。
伝えたからいいやと思ってたけど
全然伝わってなかったってことが
今日わかりました。
実家で集まりがあり、
引っ越しした話題が出て
私の母から水を向けられ
娘はフラットな感じで
「お母さん、さみしくなさそう」って
言ったのですー！
「えーー！
さみしくなるって言ったよ！！」
と返したら
そうだったっけ？という反応で
びっくり。
思った以上に伝わってない( *´艸｀)
買い物の途中で一度しか言ってないから
それもそうか（笑）
記事を書いてたら
無意識に抑えていた気持ちに
気づきました。
娘たちが独り立ちしていく寂しさ
お世話をしなくなる寂しさ
家の中の気配がなくなる寂しさ
当人には言わないように
気遣わせないようにしてたんだなーって。
”娘たちに「お母さんはさみしい」って言ってはいけない”
そんな感覚があった。
この感覚の元をたどると
うん十年前に私が親に言われて
困ったからなんだよね。
「さみしさ」という宝刀を使って
束縛してくる感じがして嫌だった。
振り切って飛び出すことに
罪悪感と解放感があったからなんだ。
（父の家族への抑圧が強くて苦しかったの）
そんな風に困らせたくない
そんな風に感じてほしくない
そんな風に罪悪感と解放感を感じさせる親に
なりたくない
それは娘たちへの愛でもあるけど
過去の私の投影でもあった。
娘と私は違うから
気持ちを素直に言えばいいんだよね。
わたしは私の寂しさを
思った以上にこらえていたのかもしれないな。
まぁ、寂しそうじゃないっていうのも
ある意味正しくて（笑）
自由にやりたいことやらせてもらってるからね。
好きなことしてるからさ。
旦那さんの方がさみしそうです(*^^*)
