こんばんは。
心屋塾認定講師・カウンセラーゆっかです。
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そもそも「怒りたい」があるから、
その原因のような出来事を呼んで来る。
実は原因は「怒りたい」であって、
怒らせる出来事は「原因」ではなく、
ただの「着火点」「きっかけ」。
だから、怒られるほうは、とばっちりであったりする。
で、そうなると、
怒られるほうも、そもそも
「怒られたい」「しかも理不尽に」がまずあって、
それが「本当の原因」で、
実際に自分に怒る人は「ただのきっかけ」で、
とばっちりであったりする。
そんな二人が申し合わせて、
怒る、怒られるゲームをしている予定調和なのだ。
で、その「原因」である、怒りたい、怒られたい、は、
ずっと昔から抱えてるもので、
人生のアトラクションで、
人生を複雑に、豊かに、
面白くさせる調味料なのかもね。
「怒り」だけでなく
「悲しみ」も、喜びも、ね。
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上の文章は
ぢんさん(心屋仁之助師匠)が
Facebookで投稿されてたもの。
ブログはこちら
これね、ほんとうにそうだなと実感します。
例えば私の場合
「私は怒られる人」
っていうのを持っていました。
そのルーツはというと
怒る人は父、怒られる人は私でした。
それはもう理不尽に怒られました。
怒る父は昭和の頑固爺だったけど
怒りの下には
自分の気持ちをわかってほしい
自分の知らない世界に行く娘が不安
自分がやれなかったことを
娘は何の苦労もせずにしてる
(自分のがまんが溜まってる)
そんなのがあるようだったけど
根っこは父自身が
「愛されなかった」と思ってた。
父を怒らせる私の言動は
ただの着火点・きっかけ。
何をしても気に入らない人だったからね。
父は「自分は大切にされない」
というフィルターを通して
出来事を見ていて
小さなことにも「ほら、ここに証拠が」と
反応していたように思う。
「愛してー大切にしてー」が
怒りになった。
私は反発してたから
よけい火に油だったなー。
当時の私にしてみたら
理不尽に感じたし
わけわからん!って思ってたけど
これは
父の地雷を踏んで
怒らせてあげた、のだよね。
そんなことはわからなかったから
「私が何か言うと怒られる」という
前提を握りしめて成長して
学校でも社会でも
親しくなった人に急に怒られて
嫌われて関係が終わる
といったパターンを繰り返したんです。
父との関係そのまんまやん(悔しい 笑)
「私は人と仲良くなれない、嫌われる人」
というセルフイメージを
そのままして悩んでた。
それが悪夢だと気づくまで
同じようなパターンを
何度も繰り返すんですよね。
気づくために怒られる。
相手に怒らせるようなことを
無意識にする。
悪気ない時とかね。
そんな自分が本当に嫌いで
悲しかったな。
でも、これも
「愛されていない」
という勘違い。
怒られる=愛されていない ではない。
怒る役回りを
してくれた人がいる。
気づけよーって。
そう、勘違いだから
誰も悪くないの。
あいつも
もちろん、わたしも。
「怒る」「怒られる」
「悲しむ」「悲しませる」
「泣く」「泣かせる」
あてはめると
心の底にとごった後悔が
ちょっとラクになる。
あの時悲しませたあの人。
悲しませてあげたんだな。
出させてあげたんだな。
悲しませる役回りしたんだな。
ダークエンジェルかしらね。
なんてね。
正当化するつもりはないけどね。
自分を責め過ぎて
自分が悪いって思い過ぎてたからさ。
再度、ぢんさん
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
怒る、怒られるゲームをしている予定調和なのだ。
で、その「原因」である、怒りたい、怒られたい、は。
ずっと昔から抱えているもので、
人生のアトラクションで、
人生を複雑に、豊かに、
面白くさせる調味料なのかもね。
「怒り」だけでなく
「悲しみ」も、喜びも、ね。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
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