放牧とか放任とか
がんばろうと思って
やってみるけど
見張っちゃうのがやめられない
うん、わかる 笑
わたしもそうだ。
任せてるつもりでも
髪の毛のセンサーが
ちょっとだけ立つ
だって大事だもん
気になるもん
傷つけたくないもん
自分の価値観を押し付けたくないけど
知らないことはびっくりするもん
大丈夫なの？って不安になるもん
そう、知らないだけ
知らないから怖いだけ
でも子どもには
彼らなりの視点があって
時代も環境も違って(自分の時もそうだったよね)
案外なんとかなっていくんだよねぇ
心配は親の不安の押し付け
心配は相手を自分の思うようにしたい
される方はコントロールされそうで嫌だわね
仕方なく聞く子もいれば
反発する子もいるよね。
年老いた親が見張ってくる
息が詰まる
でもあれが愛情表現らしい
受け取らないと悪いよな
悲しませたくないしな
実はずっとほしかったしな
そうするうちに
愛情表現＝心配 と
無意識に信じてしまってないかな
もしそうだとしたら
自分の子どもに愛情を伝えるのに
心配する をしてしまってるだけかもしれないね。
恩送りならぬ心配送り。
親心と子心とのシーソーゲーム
それも愛情からだよね
たとえ自分が可愛いにしても
興味のない人にそんなことしない。
心配しても心配しなくても
見張っても見張らなくても
子どもは育ちたいように育つ
受け取りたいように受け取る
違う人間なんだもん
例えば我が家
がんばらなくていいよって育てても
がんばる環境に身を置き続けてる娘を見ていると
親ができることなんて
たかがしれてると思うのよ
私は親に無茶苦茶心配されて抑圧されて育ったけど
だからこその今があると思うと
親にさせてきたのかもしれないな
シナリオに必要だったのかな
なんて思うのよ(もうイヤだけどね
生きる力がちゃんと備わってる
自分らしい人生のために
必要な体験を重ねていくことができる人だから
あの子は大丈夫
お母さんも大丈夫
あなたも大丈夫
大丈夫ならさ
何したい？
放牧は大丈夫、なんとかなるを信じること
自分のことをゆるすことが先かもね
やりたいことやってみるが先かもね。
そのうち自分のことで忙しくなって
周りのこともまあいいかと思えるかもよ。
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