先日のこの記事で
大好きだよ
あなただからだよ
ずっとそう言ってほしかったんだなぁ。
と書きました。
これは私がほしかった愛情表現の形でした。
親がくれてたのは
私がほしいのとは違った形の愛情表現。
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好物があるのは
その食べ物が美味しいって知ってるから。
自分の好きな味って知ってるから。
また、食べたいと思う。
もっと、ほしいと思う。
食べ物を愛情表現に置き換えたらいい。
愛情をもらったことがあるから
満たされた気持ちを知っているから
また、味わいたいと思う。
もっと、ほしいと思う。
そう、もともとあったんだよね。
そのままで愛されるって信じられなくて
理由がなくては愛されないって信じてた。
理由がないと、納得してもらえないと思ってた。
誰に？
周りの人に。世間に。
いいよって言ってほしかった。
もらったものに 自分が見合うと思えず
受けとれなかったり（卑下）
もらったものより 自分は価値あるはずと
要求したり（傲慢）
人からもらう愛情、評価 イコール自分となっているから
ブレブレで、不安で、人が怖い。
こんなに怖いのがわかってほしくて
愛されてないって思ってる方が
都合が良かったりする（悩んでるって言えるから）
もらってももらっても 満たされない。
もっともっとと エスカレートする。
執着する。
苦しかったな。
そういう時は「断愛」 するといいね。
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-10869778390.html
怖くて断愛できなくても
そういう関係は破綻がくる。
強制執行がやってくる。
さびしくてたまらないけど。
距離を置いてみると気づくことがある。
自分がいかに拗ねていたか、とか
相手をコントロールしようとしてた、とか
相手もこちらに拗ねていたんだ、とか
もらってばかりで
なにもあげるものがなくて
あげられていないのに
愛されていいなんて思えないって思ってた、とか
喜ぶものをあげたかったんだな、とか。
喜ぶ顔を見たかったんだな、とか。
大事に思いあっているところが始まりなのに
切ないね。
もともとあったのだよ
自分好みの形でなくても 相手に愛情はあるように
相手好みの形でなくても 自分に愛はある。
ただ、その人らしくいてくれるだけで 癒されるように
自分が自分らしくいるだけで 何かを感じる人がいる。
もらおうとしなくても
あげようとしなくても
理由を探さなくても
いいんだよね。
そこを断って
さびしいまんまで
やりたいことやってみよう。
体に入った力をゆるめてね。
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