できなくても暮らしていける | 空っぽな心がしあわせ体質へ◆カウンセラーゆっかの公式ブログ【名古屋・愛知】

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自由に心から幸せを感じられる
カウンセリング・コーチングをしています


ナイナイアンサーでお馴染み


三石さんのこの本。





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大人の覚悟――お悩み上手のあなたへ/経済界
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こんなことが書いてあった。






できなくても暮らしていけることを


分からせるのが大人ではないか。


子供の足りない能力や、不安材料を


数え上げて脅かしてどうするのだ。


「大丈夫。大丈夫。大人になったらできるよ。」


と、言われたかった。







そうなんだよな~~~。


わたしもそう言われて育ちたかったあせる











記憶は700%ウソかもしれないけど


できないことがあると


「そんなことでどうする!」と


できるようになれと


できる人と比較され


延々と説教され説得され


責められ抑圧されたと感じて


成長したわたし。





親にしてみれば


厳しい世の中を生きるための


助言であり期待であり


愛情の形だったと思うが





こどもにしてみれば


親の価値観に照らし合わせ


親の不安を軽くするものにしか


思えなかった。




とっても悲しかった。


すべてを否定されてるように感じて。


ダメな人間だと言われてる気がして。


押しつぶされそうで。


その時はそう感じていた。


私が「自分ができない」ということに


強くバツをつけてしまう


きっかけなんだろう。






そんなわたしが親になったとき


なんの力もないように見える


こどもたちに


できるようになってほしいことは


当たり前にたくさんあった。


「これできないと、これから困るよ」


そう叱ってしまうことも


やっぱりたくさんあった。




どうしてなのかを


理由を話して聞かせようとしても

右から左へ抜けていってるこどもたち。

ああ、昔のわたしを見ているよう。


長い話なんか聞いちゃいない。


話が終わるのを待っているだけ。


かつての親みたいに

価値観を押し付けているのではないか。


言うことを聞かせようとしてるだけなのではないか。

そう思いはじめると

説得力がなくなる。


それでも、とりあえずは伝えねば。


何をどう伝えたらいいんだろう。


・・・困る・・・


(親業知ってたらもっと楽だったよね~)








どこかで


ちゃんとできなくても

(自分のちゃんとライン 苦笑)


それでも周りから愛されてる人も知ってた。


(私はできないと愛されないのに


なんであの人は愛されてるんだろうって


愛されキャラの人はいいなって


羨ましくて仕方なかった。)





自分の知ってる世界だけでなく


価値観が真逆な世界がある。


それもありなんだ!を知ったことも


大きかったのかもしれないな。






だから


あれもあり、これもあり


どうする?


なんて聞いていたりした。


どっちでもいいけどね


とかね。


選んでもらうことが多かった。


曖昧というか


軸はあんまりなかったかもしれん。









就活するようになっても


わたしから見たら


おいおい、それで大丈夫か?


社会人としてやっていけるのか?


べき、ねば が発動してしまい


一応クレームは付けつつ(  ̄▽ ̄)



「まあ、世の中うまくできてるから


そのままで周りがフォローしてくれるような


そんなところに就職するんだろうねえ


そんなあなたがいいって言ってくれる


ところに決まるんだろうねえ」



褒めてるんだかけなしてるんだか


わからない声をかけていたら


ほんとにそんなところに


就職した娘ちゃん。


すばらしい。









なにがあっても味方だからね


って小さい頃に刷り込んだからかねー


なにがあっても大丈夫


根拠もなく信じているからかねー





自分のことは信じられなくても


こどものことは信じられたなあ。











親という


反面教師のおかげでもある。










結果オーライ( ̄ー ̄)
















三石さんの本、


今から読みます♪


(つまみ読みだったの・・・)



















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