こんにちは、そらです
昨夜は、ちょっとした息抜きNight。
大学の吹奏楽のコンサートを
聴きに行ったあと、
近くのバーに寄って
夜食&ビールを楽しみました。
このバーは、バーカウンターに行って
ドリンクを買うシステムです。
私が席を取っておき、彼にドリンクを
買いにいってもらったのですが、、、
本人がいないと買えないルールのようで。
私の分は購入できかった模様です。
私も自分で、行くしかない・・
アメリカ生活、そろそろ慣れてもいいかな?
という頃だと思うのですが、
バーで一人で注文したことがなくて・・
でも、勇気を出して行きました!!
注文はスムーズにできました。
「Can I get one Angry Orchard?」
(アングリー・オーチャード1杯ください)
「Okay, can I see your ID?」
(身分証見せて!)
アングリー・オーチャードは、
前回も飲んだドリンクで、
彼から名前を聞いておいたので
そのまま注文しました(笑)
(緊張していたから、新しいドリンクを選ぶ気力はない・・笑)
アメリカでは、お酒を買うときに
必ず、身分証をチェックされます。
私が童顔なせいでは、ないです(笑)
ちなみに、日本の身分証(運転免許証など)だと、
誕生日が西暦で書かれていないので、
(例:平成O年)
年齢確認ができず、お酒が買えません・・
必ずパスポートを見せるようにしています。
そのあとはサイズを聞かれました。
「Short or Tall?」
(ショートとトールどっち?)
「Short, please」
(ショートで)
ここで一瞬迷いましたが、
迷う必要もなかったですね。
↑比較しようと思って写真を撮らなかったので、
分かりづらいかもしれませんが・・
手前がショート、奥がトールのビール。
トールはかなり大きいので、
私がショート以外を頼むことは
ないと思います(笑)
さて、クレジットカードを渡した後に、
「Open or closed?」
(オープンorクローズどっちにする?)
と、聞かれまして。
うん・・・?
ドリンクに蓋をするかどうか、かな?
バーテンダーのおねえさんは
ドリンクを指差して言ってきたので、
「蓋のことだろうか・・」
と予想して、
「Open is fine!」
(オープンでいいよ!)
と答えました。
席に戻って、アメリカ人の彼に聞いてみました。
そうしたら、
「Oh, it's about a tab.」
(Tabのことだよ笑)
と言われたのだけど・・
「Tab」ってなに〜〜
調べてみたら、バーで使われる「Tab」
というワードは、「勘定」のこと。
つまり、こういうことだそうです:
・Open a tab
(支払いを開けておいて、2杯目以降の注文を同じカードにつけていく)
・Close the tab
(そのドリンクで終了させて、支払いを完了すること)
TabをOpenにした場合には、
最後のドリンクを頼んだあと、
もしくは退店する際に必ず
Closeしにいく必要があります。
昨夜行ったバーでは、Closeし忘れると
追加料金がチャージされてしまうよう。
お店を出る前に、再度バーカウンターに行って、
「Can I close the tab?」
(Tabをクローズしてくれる?)
と伝えて、クレジットカードに記載の名前を伝えます。
そうすると、バーテンダーのおねえさんが
レジのモニターで操作してくれて、
レシートを渡されました。
ここで、チップを記載するわけですね。
$8.50くらいのビールだったのですが、
彼から「チップは$2.00くらい」と言われたので、
①チップの値段($2.00)
②合計金額($10.50)
③名前のサイン
この3点を記載して、
バーテンダーにレシートを返しました。
ちなみに、ここもアメリカに来て
しばらく慣れなかったのですが、
チップが発生するお店ではよく、
お支払いのときに紙のレシートを2枚
渡されます。
・1枚目(店舗用):チップの値段を記載し、サインして店員に返す。
・2枚目(顧客用):自分用のレシート。持って帰る。
自分でチップの値段を記載し、
店舗用のレシートは、店員さんに返します。
支払いに使ったクレジットカードからは、
私が自分で記載したチップの値段を追加して、
お支払いがされるという流れですね。
慣れるまでは、かなり苦労しました・・
正直、バーのカウンターに行って
一人で注文するなんて、
1年前の私には考えられなかった・・・(泣)
今回も緊張したし、
Open / Closeの意味も理解できなかったけれど、
勇気を出して自分で注文できたことは
自分を褒めてあげたいと思います・・・
それに、日本で生まれ育ったのだから、
アメリカの文化を知らなくて、当然!
新しい文化に出会うたびに、
学んでいけばいい。
『知らないこと=恥ずかしいこと』
と頭の中で考えてしまって、
新しい文化に触れるたびに、
「わ、自分知らなすぎて、ダメじゃん・・」
と傷ついてしまっていたのですが、
そんな風にとらえずに、
「あ、そういう文化なんだ!知らなかった!次は覚えておくぞ」
と思えばいいだけの話ですよね・・・
昨日はポジティブなままでいられたけれど、
まだまだ落ち込んでしまうときも多いので・・
もっと、明るいマインドでいきたいものです・・
ちなみにあのあとは、
彼が前から私を連れて行きたがっていた、
ショットバーに行きました。
「え、ショット?大丈夫か?」
と思ったけれど、1杯だけなら大丈夫でした(笑)
隣にいたメキシコ人の男性二人と
ちょっとおしゃべりをしたのですが、
こちらの「pickle shot(ピクルス・ショット)」
をおすすめされたので、
勇気を出して初めて飲んでみたら・・・
とっても、美味しかった・・・
もともとピクルスは好きなのですが、
予想以上にはまってしまいました。
ぜひまた、飲みに行きたい!!
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Sora