こんにちは。あまりの忙しさに

すっかりブログが止まってしまい

申し訳ありません。

お時間をいただきありがとうございました。m(__)m



ブリーダー崩壊があり

物凄い頭数の子達を

お世話をしながらもレスキューしたり、

虐待など相談メールの対応や飼育放棄のレスキューも行いながら、

お見合いや

トライアル、学校行事や啓蒙活動のお打ち合わせ等をこなして行く一方で



当会で滞っていた部署のシステム構築と

改善、良い環境作りを、

比較的動きやすい早朝から日付けが変わる間際など行き来して

没頭して行いました。


時間のある限り沢山の資料を作り掲示し、

これまで私達がコツコツと作り上げて来た事を

復習するかのように振り返り、

滞っていた部分を一から作り直しました。




スタッフの中でまだ殆ど面識のなかったスタッフとも、この機会に沢山会える機会も出来て

じっくり話しも出来て

聞き取りをしながらメモをしていくうちに

適材適所の人事を実現させるために

皆さんが好きな事や得意な事、必要な事を研究したりも出来ました。


変えるべき部分が次々と見えて来て、すぐに取り組む、を繰り返してきました。


当会は里親様に譲渡の際、

厳しく色々お願いしていきます。

その代わりに自分達にも厳しく、甘えず

日々向上していく団体であり続けなければいけません。



世の中を変える事を考える事も大切ですが

まずは自分達の足元を固める時間も時には必要だと感じました。

そういった時間をたっぷり作る事で保護犬達にも

良い影響を及ぼすと思っています。



この一か月という時間は大切な時間でした。


スタッフの皆さんとお話していても

時には厳しい内容もあったとは思いますが

皆さん熱い思いでいる方ばかりですし、

笑い声が聞こえてきて

ワンコ達も楽しそうです。




それからシェルターは廊下や玄関も含め、

全室防音工事をしたり



電気工事をして保護犬の事故防止をしたり、

ガレージも一から配置換えし、物置を入れて整頓しなおしました。


ご協力くださった皆さんありがとうございました。


シェルターは

床も清潔にする為、拭きやすいビニールに全て変更しました。

清潔第一で保護っ子達の仮のお家作りを

しました。



まだやらなければいけない事が沢山ありますが、

やっと少し日常の忙しさぐらいまで

戻って来ましたので

またブログを更新していきたいと思います。


様々な理由で保護した子達も沢山いるのですが

今日は医療報告をさせていただきますね。




七月末に保護したキャバリアのミドラーちゃん。

こんなに可愛いお顔をした子ですが




下のお写真のように酷かった
疥癬治療は完全に完治していたものの




ただ、お腹の中のリンパの腫れがあり、避妊手術を見合わせていました
抗生剤治療で小さくなり体調も良好でしたので医師とも充分に相談を重ね避妊手術とリンパの腫れた部分を切除しました
術後の経過は順調です。
病理に提出し、問題無い物なのが分かりましたので募集スタートしてます。
^_^


それから両側のほっぺに大きな穴が開いていた
ダックスのロカちゃん


避妊手術と片側の乳腺腫瘍全摘、
それから頬部縫合しました
大手術でしたが経過は良好でごはんもしっかり食べていましたが、
丁度穴の開いた所のほっぺの皮が薄すぎるようで
ずっとエリカラ生活を頑張って来たのにも関わらず、また避けてしまいました。

10月に反体側の乳腺腫瘍と頬部の縫合予定です




いそろく君も腹水を抜きながら
通院していますが一時は足まで腫れて来てしまい
ご飯も食べれなくなり心配しました。

SORAの超前向き元気パワーで
何回も崖っぷちになりながらも
またいろそく君、元気を取り戻し

腹水とフィラリアと付き合いながらも
楽しく生活しています。

お風呂タイムに心が撃沈中の
いそろく君( ´艸`)





それから老犬ならちゃんも
何と!動物病院をされていた院長先生が

SORAで預かりさんになってくださり
のーんびりと生活させていただいています。
お顔も安心している様子^ ^




それから交通事故の後遺症で腹水を
定期的に抜きに行っている
やよいちゃんですが
途中で何回も山場を繰り返しながら心臓のお薬も増やして
現在も楽しく生活しています。




たった1週間ちょっとで溜まってしまう腹水ですが腹水を抜くのも凄く痛みを伴うので
やよいちゃんが楽しい時間が過ごせるよう
病院もギリギリまで我慢して
行くようにしています。
楽しそうなお顔ですよねラブ


それから老犬みかげ君も
遠吠えする元気も出てきて
シェルターでずっと歩いているので
筋肉がしっかり付いてきました。

目があまり見えていないので
オヤツと間違って手をガブ!っと来てしまう恐れがありますが
張り紙をしてスタッフの皆さんも
甘えん坊みかげ君の個性を熟知して
しっかり向き合ってくださってます。




そしてセンター引き出しの
老犬かおるちゃん

いつもニコニコして本当に天使みたいです。

お散歩も行けるようになり
預かりスタッフの皆さんがワンコ達にパワーを送ってくれているからワンコ達は皆笑顔になっていきます。

キャバリアのみくもちゃんも
脾臓にある腫瘍切除を行いました。

心臓も雑音があり、
エコー検査の結果僧帽弁閉鎖不全症の診断あり内服開始して
状態安定を待ってから手術を行いました。

病理検査の結果は問題無かったので
ホっとしました。




とってもおとなしく
控えめなみくもちゃん。治療も終わり
募集を開始しました。

他にも治療中や手術を控えた子達が数多くいるのですが
またご報告させていただきます🙏


皆様いつも応援ありがとうございます。