こんにちは。

2021年5月に、双子の赤ちゃんを20週で亡くした天使ママです。

妊娠経過や産後のことを書き綴っています。

 

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切迫流産での入院 2回目 -②即入院-」の続き、

絨毛膜下血腫ができているといわれた時のことです。

 

 

入院して数日経った、妊娠15週頃のこと。

 

 

入院した時(妊娠14週)に、血腫があるかも?と言われていたところに、

やはり3cmくらいの血腫ができていると言われました。

 

 

症状としては、少量の黒っぽい出血があったりなかったり。

出血がある時は、膣内洗浄してもらいました。

でも、高頻度にやると刺激になってよくないから、数日あけていました。

 

 

腹痛や張りはありませんでした。

なんとなく、左下の下腹部がちくっとすることがあるかな?という感覚があったりなかったり。

つわりは、まだ続いていました。

 

 

大量出血することもないし、鮮血ではないし、大丈夫だろうと思っていました。

妊娠6ヶ月に入れば、こういうマイナートラブルもなくなってくるんだろうと思っていました。

 

 

次第に、お腹が張る感じがわかるようになってきました。

下腹部がキュッとなって硬くなる感じ。

だんだんと張りがわかるようになる時期だとのことで、張りを感じたらお腹を温めるようにと言われました。

定期的に、お腹を温めるホットパックを交換してもらうようにしていました。

この張りが、トラブルが起きているサインだったのかもしれません。

でも、張らない日もあったし、張っても数秒で治る程度という感じでした。

だから、特に問題ないものだと思っていました。

先生にも、この程度なら問題ないでしょうって言われてました。

 

 

今思うと、本当に問題なかったのだろうか・・・

先生たちの、「問題ない」っていうのは、「ターミネーション(妊娠の中絶・終結)にはならない」ってことで、

何も心配なかったのだろうか?

私は、切迫早産になるくらいの心配はしていましたが、それ以上悪いことは何も予想していませんでした。

 

 

でも、私たちの心配をよそに、赤ちゃんたちはとっても元気に育っていきました。

エコーを見るたびに、きれいに並んだ背骨を見せてくれました。

元気に手足を動かす姿を見せてくれました。

双子ちゃんは、先生たちに一人は見つけられても、もう一人どこかなって、困らせてました。

 

 

双子ちゃんの成長は、本当に幸せな思い出です。

エコー見るたびに本当に可愛くて可愛くて仕方なかった。

診察の日が楽しみで楽しみで仕方なかった。

毎回、エコー写真も、動画も、家族に送っていました。

 

 

思い出すと涙が出ます。

頑張って大きくなってた双子ちゃん。

みんなを喜ばせてくれてありがとう。

私たち家族に、幸せを運んできてくれてありがとう。

あの幸せだった日々は、絶対絶対忘れない。

 

 

記事は次「切迫流産での入院 2回目 -④無事に退院〜退院後-」に続きます。

 

 

 

 

昨日は、終戦記念日でした。

今生き延びてきた奇跡の命を、大切にできる世界になりますように。

 

 

 

 

>>切迫流産での入院 1回目 -少量出血-

 

>>切迫流産での入院 2回目 -①大量出血-

 

>>切迫流産での入院 2回目 -②即入院-

 

 

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