リサイタル、終わった。 | 歌音

歌音

風水キッチンで家族寄り添い、うれしい・楽しい・いい気分♪

今日はおばちゃんコーラス木村先生のリサイタル♪


段取り屋モード全開にして行ったけど、とーーっても親切なホールだったもんで、

段取り屋としては仕事がなく終わりました(*^m^)


それでも、何かあった時は裏責任者はいきなり最終責任者になるからねぇ・・・

裏にはいないと、困るのね(  ̄ - ̄)


いつも開場ギリギリまで段取りして、自分のご飯を食べる間もなく

イベントやってる身としては、今日なんか天国ですよ??

文房具の入った受付セットは貸してくれるし?

舞台下手にはお茶セットもあるし?

トイレには、ペーパータオルまであるΣ( ̄□ ̄;)!


それにね?

撤収までの時間にすっごく余裕がある・・・


いやこれが普通なのかもね?

いつも、ギリギリ過ぎだからな・・・自分のとこは。


なんといっても、出演者を探す手間がない♪

さらに、舞台セットを組み直さなくていい!!

プロジェクターの調子とか、パソコンのフリーズとか、音響の配線やら

ミキサーを気にしなくていい!!


なんと楽な裏方だったんでしょうねぇ・・・

これはもはやスタッフとは言えませんねぇ・・・


まぁ裏だから、聴くのは全部モニター越しでしたが、やっばり「スペイン」いいですねぇ!!

これ、昔の音楽の教科書に、日本語訳で出てました。

踊る踊るよスペインの娘・・・で始まるのね。

なんでそんな昔の教科書を覚えてるんでしょうねぇ??


裏は裏なりに勉強になるのね。

先生の真剣さが伝わってくるのは当然。

真剣勝負なのよ・・・

へたに声をかけられない緊張感。

好きなんですけどねこういうの。。。


合唱だとみんながいるからそれなりに合わせるし、

逆に気を使って緊張をほぐしにまわることもある。

でも本当に1人だったら・・・真剣勝負ですよやっぱり。

だから、去年のソロのある本番の時は、別枠でほっといてほしかったくらいでね(*^m^)

真剣になればなるほど、自分の世界で集中したくなるのね。

私だけかな?


大合唱団の人はそんなことしないわね(*^m^)

ふざけてたなぁカルミナの時は・・・

酒池肉林の歌だから、冗談が炸裂してましたねぇ(^O^)/

それはそれで、集団のおもしろさだわね(^O^)/

先生方は超真剣なんだけどね(*^m^)


あともうひとつ。

ホールスタッフのステマネさんが、

ほんの少しのことでいろんなことに気づくのね。


たとえばピアニストが手をすりすりしてると「暑いんだな」と思って

ステージの温度を空調で下げる。

下手ドアを開けた時に、「きっかけの拍手」をする。

エレベーター前で「紙コップがこれしかないから」ってしゃべってたら、

それが聞こえたのか紙コップを持ってきてくれた。


こういう、先読みの行動はすごく勉強になりましたねぇ(^O^)/


高いホールだから当たり前っちゃ当たり前かもしれないけど、

高いホールだからこそ、裏は裏で、裏としての技術と気配りを学べました。



さぁて、これでリサイタルは一段落。

明日からまたがんぱろ♪