明日はガールスカウトの入団式。
いつもの流れの入団式で、またまたいつもの歌伴奏担当。
音大新卒若手リーダーを差し置いて??
歌といっても、みんなあんまり声を出さない。
だいぶ世代交代したいまはどうかな?
そもそもガールの歌は「口伝」。
先祖代々?耳で覚えて伝えて来ているらしく、楽譜が出たのは、
長い歴史の割に最近のこと。
その楽譜がね。
けっこういい加減だったりする。。。
小節の中の音符が1拍足りなかったりとか。
リズムが違ってたりとか。
どっちが本当だ?
・・・って聞いたことがあるけど、団ごとに違うから気にしないらしいΣ( ̄□ ̄;)!
こんなアバウトな音楽があるか!
いかに楽譜に忠実に音楽を作り、そこに魂を入れるかを考えてきた人間にとっては、
「気にしない」なんて受け入れられるか!
作詞者作曲者の思いはどうなる?
なんて考えても提案しても無駄でした。
どんなことがあろうと、それが「伝統」らしく、岩のように動かない。
もうあきらめました。
楽譜を書きなおして歌集を再発行させるほど、組織の中枢にのぼりつめる
根気と謙虚さは持ちあわせてない(*^m^)
どうしても楽譜に忠実でありたい自分は変えられないので、楽譜通りの原調で
やってきたけれど・・・
今年はすべての曲を限界まで低音に移調しました。
あまりにもみんなが歌わない(声を出さないのか高いから出ないのか)から、
「声が出ません」と言い訳できないくらい、低くしてやった(*^m^)
「高いから歌えません」とは言わせないΣ( ̄□ ̄;)!
これは、意地だな(*^m^)
当然、ピアノもさらい直し。
隣の調・・・たとえばヘ長調からト長調への移動くらいなら一発OKなんですが、
4度下げた曲がいくつか。
こうなると自動計算の回路が働かない。
そのへんはプロじゃないし、ピアノはせいぜいバイエルに毛の生えた程度よ。。。
移調したのを全部紙に落としました。
楽譜書くのがとっても面倒な「忍たま乱太郎」の替え歌は、コードだけ。
とにかく今年は低くしました。
これで私は、歌うのがかなりしんどくなりましたよ?
低すぎて(  ̄ - ̄)
だから歌ってくれたまえ(*^m^)
キーボードがんがん鳴らしたら、手の指が、ガッ!と開きました(*^m^)
弾かないとちぢこまるわねぇ。。。
あー明日は早いから寝るか。
おやすみなさーい。