風評被害? | 歌音

歌音

風水キッチンで家族寄り添い、うれしい・楽しい・いい気分♪

仕事が終わって4時ごろに横浜駅西口に到着。

横浜のおばちゃんコーラス・宮谷さんに行ってみたい欲望がモリモリわいてきて、

三ッ沢グランド行きのバス乗り場階段の誘惑を振り払っていたら、

西口地下がなんかにぎやかな雰囲気なので行ってみました。

地下鉄から来たから、いつもと反対方向から来ました(*^m^)


なんか今日からリニューアルなのか新規開店なのか、生鮮3部門揃ってました。


ひととおり見てみたら、野菜が安かった。

きのこ類2つよりどり100円(うちのほうの半額)

にら69円(うちのほうは安くて98円)

キャベツ200円(最近は268円)

キャベツは重いからあきらめました(  ̄ - ̄)

まだ膝の捻挫で下り階段きついので・・・節電で下りは全部エスカレーターストップ(  ̄ - ̄)

つらい世の中になりました(-_-;)



それでも・・・これは買いだ!と思ってたら、ホウレンソウ発見。埼玉産でした。

98円。いいじゃないのよ?と思ってたら・・・




おばちゃんが1回手にとって・・・また戻しました。




埼玉産?イヤねぇ。



と言ってΣ( ̄□ ̄;)!



これこそ風評被害?

あぜんとしてなにも言えずに・・・ちょっとショックなこともあり、呆然。



八百屋さんに出回ってるものは大丈夫なはずだし、大丈夫じゃなくても茹でればいいし、

継続してそればっかり食べなければいいだけだし、

何よりも埼玉産よ?

被害、来てないところよ?


ホウレンソウ全部だめだと思ってるのか。

それとも、遠いところのものを買おうとしているのか。



こういう消費者の行動があるから、小売店が被災地のものを仕入れなくなっちゃう。

基準値で合格していても、仕入れない=店頭に並ばなくなれば、

ちっとも、支援できない(-_-;)

ラッキーにことに店員さんはそばにいなかった。

聞かれてない\(^o^)/



農業がどれほど大変か、都会の人は・・・私も含め、わかってない。

自分でホウレンソウ作ってみろ!(私も作ったことないけど)



つながろう、日本。って言うけど。

日本人のマナーはすごい、って外国の人は言うけど。


ほんとうにつながるのって、すごく、難しい。

譲り合い、助け合うことはある程度できても。。。



人それぞれ、十人十色、価値観いっぱいだから人に要求できないのはわかってる。

でもこういうときだから、もっと深く考えてみようよ。

被災地の立場になって考えてみようっていうけど、それは物を我慢することじゃない。

感謝できなかったことを感謝することでもない。

もっと違う何かだと思う。



安全でないものは食べることはできないけど、安全なものはできる限り食べる。

消費する。

現地に行けない分、被災地産のものにお金を落とす。

結局それが復興につながるのでは?


都会は、ちょっと心配なことを乗り越えてみたらどうでしょう?

心配なら、安全に食べる方法を調べて。

それ以前に、今店頭に並んでいるものは安全、という確信を持って。


募金だけが支援じゃない。

経済活動よ。

現地にお金を落とそうよ。

被災地のものを買おうよ。


現地にお金を落とす=被災者、被災地を受け容れる、ということなのではないかな?



このおばちゃんのような人ばかりだと、周辺の農業者まで大変になりますよ?

おばちゃんが「イヤねぇ」と戻した、98円のホウレンソウを買ってきました。

明日のメニューを考えないで買っちゃったΣ( ̄□ ̄;)!



とりあえず茹でておくかなぁ。。。

うん、明日のみそ汁の実に採用\(^o^)/