......\( ><)シぎょぇぇぇ、害虫発生!
今年は例年になく柚の木がたくさんの花をつけました。
(*・・*).。oO(これだけ花が咲いたら実もたくさんなるはず・・・想像中)
どうしよう・・・ゆず湯に何回入れるかな?((o(*^^*)o))わくわく
なんて想像していたんですが、思いも寄らない事態が発生しました。
昨日のことです。
何気なく柚の木の枝に触れたとき、葉っぱの辺りから白いもやのような煙がフワリフワリと立ち上ったんです。
( ̄ェ ̄;) えっ? なに?
花粉?
何が起こったのかわかりませんでした。
何だろう?と思って、もう一度枝を揺らしてみました。
( ̄ェ ̄;) えっ? ( ̄ェ ̄;) えっ? 何・・・この煙?
不思議に思って、葉っぱの裏側を見てみたら・・・、
||||||||/(≧□≦;)\|||||||きゃー!!
煙の正体は、なんと小さな小さな白い小バエみたな虫じゃないですか!!
慌てて他の葉っぱの裏を見てみると、葉の裏が真っ白!(゚◇゚ノ)ノ ひょえぇ~!
何・・・何なの? この虫は?
やっぱり害虫? 害虫の大量発生?
慌てて書斎に走り込んでPCを立ち上げ、「柚の木、小さな白い虫、害虫・・・」など、打ち込んで検索してみました。
検索にかかった画像をチェック!
ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛アッ! これや、この虫や!
柚に大量発生していたのは、コナジラミという害虫でした。
情報によると、葉の裏に発生して樹液を吸って木を弱らせてしまうみたいです。
木を揺すると煙のように舞い上がると書いてありました。彡(-L-彡)
さあ、どうしよう。駆除の方法は?
キーボードを叩いて検索です。
少数なら兎も角、大量発生しているのでやっぱり薬剤散布しかないようです。
庭に戻り、慌ててガーデニング用品を入れている箱を覗いてみると、ありましたコナジラミに効く薬剤が。
アブラムシ駆除用に買っておいたものですが、コナジラミにも効果有りとかいてありました。
一応、農薬は使わない方針なので天然素材の環境に優しい薬剤なので、これを撒いてみることにしました。
コナジラミは葉の裏側に付いているので上からかけても効果がありません。
下から葉の裏を目掛けて隅々まで散布しました。ε- ( ̄、 ̄A) ふ~っ
そして、翌日。
葉の裏をみたらコナジラミの姿はありませんでした。
念のため枝を揺すってみましたが、煙のようにコナジラミが舞い上がることはありませんでした。
これで大丈夫かな?
でも、安心は出来ないですし、しばらく柚の様子を入念にチェックしたいと思ってます。(^^ゞ
さて、柚の方はこんな感じなんですが、畑の方はというと・・・。
こちらでも事件が!(l||┘_└)うっ!
かなり成長してきた枝豆の「湯あがり娘」なんですが、1本だけ倒れてました。
倒れていると言うより、切られてる・・・・。
Σ(゚ロ゚ノ)ノあっ、まさかあいつの仕業か?
この状況は間違いありません、あいつ・・・ネキリムシの仕業!
成長前の細い枝を切ったり、葉を土の中へ運んだりする手口。
何度も被害に遭っているので状況から見て間違いないでしょう。
あいつの逃げ場はわかっています。
あいつは夜行性なので昼間は寝ています。
しかも隠れているのは切られた苗のすぐそばの土の中。
浅い場所に潜んでいるのでちょっと掘ってみれば逮捕できるはず。
そう思って切られた苗の周りを軽く掘ってみました。
(¬_¬;)じろり!発見、確保!
やつは丸くなって気持ちよさそうに寝ていました。(^^ゞ
勿論、強制的に退去してもらいましたとも、ええ。(*^_^*)v
まだ大きく成長していない細い茎の苗はネキリムシの攻撃を受けやすいです。
対処法としては茎の周りに直接撒く薬で駆除できるんですが、なるべく薬は使いたくないので見つけたら捕殺という方法しかないですね。
ただ被害は年に数本程度なのでいいですが、大量に被害に遭えば薬の散布も考えないといけないかもしれませんね。
苗がもう少し成長して茎が大きくなりネキリムシが切れない太さになるまでは注意が必要です。(^^ゞ