人生のターニングポイント(母) | コンパッションな生き方・働き方

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シリコンバレーから、体も心も元気になるウェルビーイング情報をお伝えしています。

6月、日本に一時帰国してました。

 

パンデミック後の夏。

サンフランシスコ(S F)は大混雑。

ユナイテッド航空のラウンジも長蛇の列で

ちょっと遠いけど10分ほど空港内を歩いて

国内線のラウンジで一休み

 

アジアのヌードルがあるのもS F空港ならでは?

上の豆腐が載ってます

 

最近の日本行きは、ワクワクと切なさが

入り混じります。

 

今回のメインは90歳になった母の今後。

電話口では元気だったものの

実際に会うと、3ヶ月前より

加速度的に弱っているのを見て

愕然としました。

 

私が帰国する度に、きれいに

用意してくれていた布団

今回初めて、用意もなく

部屋の掃除もしておらず・・・

 

膝の痛みもだいぶ増したようで

歩くのも大変そう。

 

高齢者特有の妄想もあり

近所に住む親戚とも

疎遠になりつつで

母の孤独をひしひしと

感じました。

 

でも、

悲しい現実ばかりではなく

母の未来に関して、今回

いろんなことが動き出しました。

 

母が『終活』について

自ら積極的に意見を

語るようになったんです‼️

 

これまで避けていた話題

大きな進歩です。

 

まだまだ問題は

山ほどありますが

母の心境の変化は大きく

 

/

母の転換期

\

 

だと実感しています。

 

相変わらず

高齢者特有の妄想と暴言に、私の

心もギスギスしそうになりますが😅

 

強すぎる責任感で辛かった母が

いろんなことを手放している

 

そんな姿を見て

涙が出ちゃうことも

 

でもコンパッションを学んで

この世の問題の悩みのほとんど

自分ではどうにもならないものを

どうにかしようとするから生じる

 

と気づいたら、いろんなことが

楽になりました。

 

以前の私は、母のペースに合わせず

自分の都合、つまり『我』が強すぎて

母の思いを素直に受け取れず

疲弊していたのだと

気づいたからです。

 

コンパッションを習慣化することで

 

/

誰にでも、なんでも受け入れられる自分

\

 

を日々作っているんだなーと実感した

母との再会でした。

 

 

<おまけ>

帰国早々にJRパス(4万円相当)

無くしちゃいました。

奮発してグリーン車購入したのに・・・

ワクワクからの撃沈😭

 

落ち込みを味わうこと約半日(←これ大事)

すでに気持ちを切替、予定大幅に変更し

日本滞在満喫してます🥰