バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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こんな症状ありませんか?
胸やけはないし健康診断で
心電図にも異常はない
これって心配するほどの病気なんでしょうか?
かもしれません・・・
その病気は、発見者の名前からとって、
「バレット食道」と呼ばれます。
バレット食道とは?
ただそれだけで死に至る病気ではありません。
でも、放置するとがん化するリスクがあります。
胃酸の逆流が長期間に渡って起きていると、
食道にまで胃酸を分泌する細胞が増殖します。
すると、食道の扁平上皮細胞は自己防衛のために
「強靭化」して「円柱細胞」になります。
「円柱細胞」になった食道は、酸には強くなるものの、
がん化しやすい特徴があります。
バレット食道になりやすい人
次のプロファイルに当てはまる人は、
バレット食道リスクが高いと考えられています。
- 慢性的な逆流性食道炎がある(10年以上)
- 50歳以上の男性
- 喫煙(電子タバコ含む)
- 飲酒
- 肥満(メタボ)
- 揚げ物、加工食品が多い食事
- 食道がんの家族歴
- 高温の飲料を飲む習慣がある
- など
バレット食道とがん
バレット食道が進行し、食道の粘膜に異形成が起こると、
食道腺がんのリスクが高まります。
食道腺がんを1年以内に発症するリスクは、
- バレット食道の患者・・・0.12%~0.5%
- バレット食道ではない人・・・0.03%
0.12%~0.5%はわずかなリスクに見えますが、
バレット食道ではない人(0.03%)の約17倍以上というのは、かなりリスクが高いと言えます。
バレット食道の症状
バレット食道になっていても
胸やけや痛みが必ず起こるわけではありません。
特に、初期の段階では、内視鏡検査を受けるまで
気がつかないことがほとんどです。
また、アレルギーや後鼻漏などと診断されることが多いことも問題です。
バレット食道は、気がつかれにくく、
気がついた時にはかなり進行してしまっていることが多いのです。
バレット食道と診断されたら自宅でできることバレット食道に良いナチュラルレメディ
などについて、詳しくブログでお伝えしています
下のリンクからご確認ください。
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