バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

 

2020年3月から12月の間に生まれた255人の乳児

を対象としたコロンビア大学が行った研究が報告されていました。

 

コロナウイルス・パンデミック中に生まれた255人の赤ちゃんの

母親のうち、約半数が妊娠中にコロナ陽性、残りの半数が陰性でした。

 

誕生後6か月間の赤ちゃんの神経と行動の発達の度合いを、

パンデミック前に誕生した赤ちゃん達の平均値と比較しています。

 

妊娠中の母親の陽性・陰性による、

赤ちゃんの出生後の発達に有意な相違はなかったそうですが、

 

パンデミック前に誕生した赤ちゃんと比較し、

神経・行動・社会性の全ての評価項目において、

有意に低下がみられたことが報告されています。

 

この相違は、誕生後の生活環境

(他者との接触の希薄化、外出の減少・外部環境からの良い刺激の減少など)

によるのではないかと研究者は述べています。

 

この誕生6か月間における相違が、今後の人生において大きな影響となるのかならないのか、引き続き追跡調査を行うとのことです。

 

元の論文はこちらでご確認ください。

 

 

 

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