ラージライオンタイクリップとモチーフとしてのライオンのあれこれ | SOPHIA PROJECT weblog

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シルバーアクセサリーブランド、SOPHIA PROJECTのデザイナー、鈴木大樹によるブログ。
商品製作の過程の他、プライベートの出来事なども公開していきます。

はい、こんにちは!

明日に迫ったコロンビア戦が気になって夜も眠れないから昼寝してる(嘘です)SOPHIA PROJECT鈴木です。

え、ギリシャ戦勝てなかった時点で終わってるって?

のんのん。

実は次戦の事を考えると、ギリシャにまだ可能性を残したほうがグループリーグ突破の可能性が高いんじゃね?ってどっかのサイトに書いてありました!

勝ち点的には次のコートジボワール×ギリシャでギリシャが善戦してくれないといけないですからね!

日本の相手のコロンビアはもう決勝トーナメント進出が決まっているんで、主力は温存してくるはずです!

あきらめたらそこで試合終了ですよ!!

がんばれ日本代表!!

といったところで今日はおs・・・。

はい、すいません。

ちゃんと仕事しますね。

今日の主役はこの方。

ラージライオンタイクリップ(22,680円)です。

http://sophia-project.jp/shopdetail/000000000015/sample1/page1/order/

ちょっと斜め向きに配置されてるのがポイントですね。

この子の自身ある角度です。

プリクラ撮るときとかに意識する角度です。

草食系男子が大手を振って跋扈する今日この頃ですが(どの口が言う)、このアイテムで他とは一線を隔する男、もとい漢をアピールしていきましょう!


さて、モチーフとしてのライオンについてですが、世界的にやはり「百獣の王」というイメージがありますよね。

その大きさや獰猛さはさることながら、黄色の体毛や雄ライオンのもつ立派なたてがみなどは太陽と結び付けられる事が多く、スフィンクスに見られるように神格化さえされることもあります。

古くはラスコー洞窟壁画にも描かれたというライオンですが、強さの象徴であるとともに、征服すべき自然界の象徴でもありました。

ギリシャ神話でもヘラクレス他、さまざまな英雄達がライオンを退治するという話がありますが、これらもそいういった理由からだと考えられているようです。


(ルーベンス作 ヘラクレスとネメアのライオン)

キリスト教世界でも、四人の福音書記者の内の一人であるマルコのシンボルとされている一方で、悪魔の化身として竜やバシリスクに代わってライオンが描かれる事もあったようです。

福音書記者のモチーフにライオンが使われるようになったのは5世紀頃なので、悪魔の化身として描かれたのはそれ以前のものなのかもしれませんね。

中世に入って紋章が普及してくると、ライオンを描いたものがを頻繁に登場し、そのあまりの多さに、もはや持ち主の地位を表すという役にはたたなくなってしまったとか。

あと、これは個人的な見解なんですが、ナルニア国物語に出てくるライオンのアスランなんかは完全にキリストのメタファーですよね。(特に第1章)

裏切りからのー処刑からのー復活!!ときたもんです。

あの話にはサンタクロースが出てきたりとキリスト教の影響がちらほら見られます。

まあ、西洋世界でキリスト教の影響受けてない物なんて無いのかもしれませんけどね。

あ!話が逸れてるので今日はそろそろお終いにします!

読んでくれた方ありがとうございました!!

次回もどうぞよろしくお願いします!!!!

がんばれ日本!!(くどい)



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