親子の未来デザインコーチ MOKOです。


今日は初めて 「声のブログ」に 


挑戦してみることにしました。 




一人で話すのって緊張しますね。




途中で息子の泣き声が入って


しまいました笑い泣き





今日は子供に


「○○しちゃダメ!」と言わない


声がけについてお話をします。




否定形の声がけをしてしまうこと


よくありますよね。 





実はこれ全く効果なし、 


むしろ逆効果なんです。





というのも

脳は否定形を理解できない

と言われています。





走っちゃダメと言われたら走ること、 


触っちゃダメと言われたら触ること、 


を脳はイメージしてしまうので

結果的に走ったり 


触ったりしてしまうんです。




これを面白いくらい実証する 


出来事がありました。 





我が家の2歳の息子は、 


サッカーを習っているんですけど


楕円形に置かれたカラーコーンの周り 


20メートルくらいを走る 


というエクササイズがあったんですね。





最初にコーチがルール説明を 



したんですけど、

「カラーコーンを蹴るのはダメです」 


「円の中を突っ切るのもダメです」 


「カラーコーンの周りを


走ってください」と言いました。




そして、よーいどん!!!




もう想像がつきますよね。




一人は掛け声と同時に 


円の中を突っ切っていき、 




息子は途中までは順調に 


カラーコーンの周りを 


走っていたものの

半周くらいしたところで 


カラーコーンを蹴る。





コーチが「蹴っちゃダメダメ」と 


言ったもんだから 



もう息子は面白がっちゃって

次から次へと 


カラーコーンを蹴り出しました。 





そして収拾がつかなくなり 


1回目は終了。 



ちーん。




気を取り直して再チャレンジ。 






私は【脳は否定形を理解できない】 


ということを


むしょうに実証したくなり、

よーいどん!の掛け声と同時に

息子に 


「走って〜!! 


一生懸命走るよ〜!!」 


と声援を送ったんです。 





そしたら今度は 


一つもカラーコーンを蹴ることなく 


ひたすら走り続けて完走したんです。 





やっぱり【脳は否定形を理解できない】 


っていうのは本当でした。





「○○しちゃだめ」 


「○○しないで」と 


否定形を使うのではなく 





やってほしいことが 


子供にダイレクトに伝わるような 


声がけを工夫してみてくださいね。



↓   ↓   ↓


具体的にどんな声がけを


したらいいの?という


質問をいただきましたので、


こちらに書きました!!




参考にしてみてくださいね〜照れ



否定形を使わないプラスの声がけ変換表