グローバルマインドを身につければ

ママも子供も今より3倍自由になれる!!

 

親子の未来デザインコーチ

MOKO(うちむら ともこ)です。

 

 

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2018年11月28日生まれ

第3子の男の子出産レポ

 

たくさんの反響をいただき

ありがとうございます~!!

 

 

アクセス数もメッセージの数が

増えてきてとっても嬉しいです。

 

 

前回までのお話はこちら

その① 6日遅れの陣痛〜入院編

その② 陣痛編
その③ 陣痛~子宮口全開 編

 

 

 

 炎 10時45分

 

助産師さんの「子宮口全開!」

という声が聞こえた直後、

 

 

下腹部と脚の付け根あたりが

じわじわ~っと濡れていく感覚が

ありました。

 

 

 

「あ、破水したかな」と思ったら

(この期に及んでまだまだ冷静な私)

 

助産師さんが

「今、破水したからね~。

じゃ、次の痛みが来たらいきもうか」と。

 

 

 

はぁ~やっといきめるよ~!!!

という安心感と、

 



んむぅぅぅぅぅーーーーーーー!!!

と全身の力を振り絞り、

無言でいきみ続ける

耐え忍びの時がついに来たっ

という緊張感。

 

 

 

痛みに多少の快感すら覚える

M気質な私は、

 

 

3回の出産を経験しても

この痛み、

大好きではないけど

嫌いじゃないかもと思う。

 

 

 

そして、来たっ!!

 

 

助産師さんの

「大きく息を吸ってーーーーー、

いきむ~」の声に合わせて

 

んむぅぅぅぅぅーーーっ!

 

ちゃんと計測したことはないけど、

15秒くらいはいきみ続けてるのかな。

 

 

やっぱり痛いカーン

 

 

でも、やるっきゃない。

 

 

 

陣痛中って、

子宮の筋肉が圧迫されるから

 

赤ちゃんも全身を

強く押されてる状態で酸欠状態。

 

赤ちゃんもすごく苦しいんですよね。

 

 

 

狭い狭い産道を通って

まだ見ぬ新しい世界へ

たった1人で出ようとしてくる、

 

 

しかも産道を通るため、

何枚もある頭蓋骨を重ね合わせて

カタチを変形させながら・・・

 

 

私、これをイメージするだけで

生命のエネルギーって偉大だなと

涙が出そうなくらい感動しちゃうんです。

 

 

 

しかも、今回は

 

宝石赤最愛の夫と子供たちの立ち会い

宝石赤アロマの活用

宝石赤安心、信頼できる助産師さん

宝石赤この院長がいるから、ここで産みたい!

と思ったほど大好きな院長

 

という強力なサポート付きで

理想のバースプランそのものラブ

 

 

もうパワー全開、

アドレナリン大放出ですわ。

 

 

でもやっぱり

痛いもんは痛いですね笑い泣き

 

 

 

ちなみに陣痛中は、 

じわじわ痛みがき始めたら

大きく深く息を吸ってから、

 

自分の鼻の頭とかおへそあたり

1点を見つめて、

一気に力を入れるのがコツ。

 

 

私は自分のメンタルと

ラベンダーに嗅覚を集中させるため

最初数回、目をつぶったまま

いきんじゃったので

 

膣?肛門?部分に

イマイチ力が入らなかった気がします。

 

 

助産師さんに力を入れる

ポイントのアドバイスをもらい、

次の陣痛で再トライ。

 

 

うん、いい感じ拍手拍手

 

 

 

分娩台の真横にぴったりと

寄り添ってくれていた

娘の手を怪力級の力で

握りしめてたと思う。

 


 

いつの間にか、

額にじんわりと汗が滲んできて

 

それをサブの助産師さんが

絶妙なタイミングで拭いてくれ、

 

 

喉が乾いたなぁ・・・と思ったら

娘が「ママ、お茶飲む?」と

これまたナイスタイミングで

口元にペットボトルをあててくれて

 

 

まだおもいっきり分娩途中なんだけど

みんなの愛がね、とっても嬉しかった。

 

 

 

何回くらいいきんだかな。

 

 

顔にかけてたタオルを

嗅ぎすぎたのか、

突然ラベンダーの香りが

薄れてきちゃって・・・

 

 

主人に「グリーンのポーチの中にある

ラベンダーの香り持ってきて~!!!

匂いが切れた・・・カーン」とお願いし、

 

 

助産師さんに「もうすぐ出てくるから、

ご主人急いで~!!!!」と言われ

 

主人

1フロア上の入院室にダッシュ爆  笑

 

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アロマ補充、なんとか間に合いました。

せっかく立ち会ってもらったのに、誕生の瞬間を

逃したらシャレにならないですよね(笑)

 

 

 

ラベンダー効果で少し落ち着いたところで、

子供たちに

「もう少しで生まれるからね~!!!」

と声をかけたら、

隣にいるはずの娘がいないカーン

 

 

 

主人「眠くなっちゃったみたいzzz

 

 

朝早かったのと緊張感もあったのか

床に座ってうつらうつらしてるらしいカーン

 

 

主人が

「赤ちゃんもう生まれるよ~!」と

声をかけたら、

 

 

ここはどこ?私はだれ?状態で

寝ぼけ眼で起きてきて、

 

 

「もう生まれる?」「もうすぐ?」と

キョロキョロする娘。

 

 

こんな予想外のアレコレも

立ち会い出産ならではで

おもしろい!

 

 

なーんて思っていたら

 

 

 

次の陣痛でついについに!

子宮口にすっぽり赤ちゃんの

頭がはまる感覚っ!!!

 

 

 

ここまできたら

いよいよあと少しなんだけど


 

いきみもせず、

頭が挟まったままの状態で

ただ次の陣痛を待つだけの

この時間の痛みが

 

 

力いっぱいいきんでる時より

私的には何とも痛くて

耐え難いのですよ・・・。

 

わかるーーー!って人います?

 

 

 

前回2回のお産の時は、

この痛みにも無言の修行僧のように

じーーーーーーっと

耐えてたんですけどね。

 

 

 

今回は、陣痛室で助産師さんから

「痛い時は痛いって言っていいんだよ!」

とさとされていたのもあって、

「痛い」って言ってみようと決意。

(決意するほどのものじゃないのかもしれないけど笑)

 

 

そしたら意外と

「痛い、痛い、痛い、痛い、痛い」

って5回くらい自然に言葉が出てきて

 

 

「あ~、私、痛みには強いけど、

それでも痛かったんだな。

 

今まではどこかで我慢しなきゃ!って

思ってたんだな。」って

 

メタ認知なんかしちゃったりして。

 

 

感情のままに痛いと言う「ともこちゃん」と

冷静に自分の感情を分析してる「智子さん」

がいる、もしくは

 

「ともこちゃん」のななめ45度上から、

「智子さん」が客観的に見てる

そんな感覚です。

 

 

 

自分の感情を素直に

そのまま受け入ている状態

 

を、心地よく感じたのも束の間

次の陣痛がきた!!!

 

 

 

これまで2回のお産では、

この時点ですでに先生が

分娩室に到着していたのだけれど

今回はいない・・・。

 

 

ん?先生いないけど、

このまま生まれちゃうのか?

いいのか?

 

と思いつつ、

 

 

ふぅーーーーーーーーーーっと

ゆっくり息を吐いているうちに

 

 

小さく「ふぎゃ」って言う声と

助産師さんが「あ、泣いた」

っていう声と同時に

 

 

すぽっ。

 

 

オマタのつっかえがとれた!

 

 

 

ここまできたらあと少し、

いよいよ最後の関門。

 

 

手を両肩にあてて

短く「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

と呼吸を繰り返すうちに、

 

 

固めのもの(肩)がぐいっっと

出てきた感覚があり、

 

 

その後、

手足、胴体とへその緒が

ニョロニョロニョロっと出てきて

 

 

助産師さんの

おめでとう~!!!

という声が聞こえて、

 

 

オマタの間から

過去2回のデジャブのような

髪の毛フサフサで

 

顔も手足もしわくちゃ、

 

赤いような黒いような紫のような

男の子がふぎゃーっと泣きながら

お目見えしたのでした拍手拍手

 

 

続く