こんにちは。
2020年までにドイツ語通訳案内士を目指す
2児のワーママもこです。
昨日は、私の大好きな
いばちゃんとゆかいな仲間たちに会うため、
ナチュラル好きが集うマルシェへ
行ってきました。
そこで…
今後のライフプランやキャリアプランを
考える上での重大な発見があったので、
それについて書こうと思います。
私にとって、30年近く
なりたい女性、憧れの女性像は
自分の母親でした。
20代前半で結婚、
旦那さまは商社マン、
専業主婦。
3人の子供に恵まれ、
ヨーロッパに駐在、
休暇は旅行、旅行、旅行と
優雅な生活。
私もそうなりたいと
ずーっと思っていました。
いや、そうなるんだろうなと
思ってきました。
23歳で結婚！25歳で出産！と
本気で思っていました。
だから、大学在学中にドイツで働く🇩🇪
という夢が叶い、
その後23歳で、運良く
外交官への道が開けた時、
「ここから在外勤務なんてしたら
婚期が遅れてしまう！」と無駄に焦り、
その道を自ら閉じてしまいました。
20代、結婚を考えた人が
いなかったわけではないけれど、
ご縁がなく、
ようやく20代最後に結婚か？？と
思いきや、いろいろあって
結婚したのは31歳。
当時は仕事が忙しすぎて
家には寝に帰るだけ、
土日も仕事、
昼も夜はコンビニのお弁当、
仕事のための日々でした。
そもそも自分の理想からは
大幅に遅れをとっていましたし、
疲れ果てた日々から
一刻も早く解放されるためにも
子供が早く欲しくて
仕方ありませんでした。
それを機に仕事を辞めて
母と同じ専業主婦になりたくて
仕方ありませんでした。
幸いなことに比較的早く妊娠、
結婚の翌年には娘を出産。
ようやくそれらしい理由をつけて
仕事を辞められる
そもそも子供が大好きなので、
嬉しくて仕方ありませんでした。
それなのに私が選んだのは
退職ではなく育休。
社員15名程度、
社長以外は全員女性でありながら、
子供がいる人はゼロ。
育休を取ること自体、10年以上ぶり
女性ばかりの職場は、男性社会より
シビアというのはよくある話で、
妊娠出産について一定の理解は示されつつ、
妊娠中でも容赦なく働かされました。
私の仕事は土日メインの講演会運営なので
月曜〜金曜は会社へ行き、月1〜4回は現場
という、なかなかハードな仕事です。
金曜夜、23時頃から設営開始で明け方撤収、
数時間の睡眠後、22時近くまで立ちっぱなし
とか
土曜夜、23時頃集合し、完徹で設営し、
シャワーだけ浴びてそのまま本番、
とかよくある話。
妊娠8ヶ月で地方案件も担当したし、
臨月間近でも現場に出ていました。
言えば免除されたかもしれませんが、
周りの目が気になり言い出すことも
できませんでした。
そんな環境下で、
育休復帰してもどんな日々が
待っているかわからないのに
なぜ会社を辞めなかったか。
その理由は3つありました。
育児休業給付金、いわゆる育休手当 もらえるものはもらっておきたかった
今後もしまた仕事をしたくなった時、 子供がいて就活するのは
大変に違いない！という不安
いざ辞められるとなったら、 会社員というステータスを捨てるのが
突然惜しくなった
要するに、
会社員を辞める勇気がなかったんですね。
自分が所属する場所を1つ
確保しておきたかったんです。
長くなってしまったので、
続きは次回にしますね。
マルシェで買った
百福堂さんの本わらび餅。
砂糖を使わず和三盆、糀糖、黒糖、
無農薬のきな粉と抹茶を使用。
余計なものが入っていないから、
とぅるんとぅるんで美味しかったです
感想やコメントはLINE@でも
受け付けています。
「@kfs4331q」で検索するか、
QRコードから登録ください！
