おはようございます。
2020年までにドイツ語通訳案内士を目指す 
2児の母モコです。

昨日は主人の会社の方のおうちへ
お呼ばれしましたチューリップ紫チューリップピンク

4世代が自然と食卓に集まる
「三丁目の夕日」的な家族。
実は最初から最後までは
見たことないのであくまでイメージ…あせる

印象的だったのは
お父さんと娘2人(30過ぎ)の関係が
とにかくオープンだったことチューリップピンク

母と娘が友達のような親子
というのはよくある話だけれど、
それを父に置き換えたようなと言えば
イメージ湧くかしら。

とにかく仲良し素敵家族でしたニコニコ


その帰り道を運転中、あれ?デジャビュ?
という感覚に襲われました。
そしてだんだんと蘇ってきた6年前の記憶。

2011年3月11日、
確かに私はその場所にいました。

会社のある赤坂から、
当時住んでいた市川まで、
歩いたまさにその道でした。

あの日私は、

トイレ休憩2回以外、
足を止めることなく
6時間歩き続けました足

地図も見ず、自分の感覚と
道路標識だけを頼りに。

余震が続く中、
身を守るものを一切持たず、

家路を目指したことが
正解だったのかは別として、

ただただ家に帰りたかった。
彼(今の主人)がいる場所へ戻りたかった。

明日がどうなるかわからない状況で
会社に泊まるという選択肢は
当時の私にはありませんでした。

というのも、
当時の私は家出中。

主人との結婚にあたり、
家族間で揉め事を起こしてしまい、
2年近く実家を出ていたのです。

綺麗に言えば駆け落ち、
実際は家族との絶縁。

2年間は家族に会うことも、
電話をすることも、
実家に帰ることもしませんでした。


そんな時代があったことを
想像できないかもしれません。
が、本当にあった話です

あれから6年。

結婚し、
娘が産まれ、
息子が産まれ、
家族が4人になりました。

長かったような気もするし、
あっという間だった気もします。

ちなみに…
実家とも和解し、
今では主人も含め、
以前より仲がいいくらいですラブラブ



家族のあり方は
人によってそれぞれだけれど、

どれも長い年月をかけて
築いていくもの

ご先祖様がいたからこそ
今の私たちがいることに
改めて感謝し

毎日を丁寧に過ごそうブーケ1

この連休は珍しく
お墓まいりに行かないので、
家族について考えてみました。

三連休最終日よい一日を黄色い花